🍔今日のアメリカ
来月で私のアメリカ駐在は2年になります。半分はコロナ禍。。。
ただでさえストレス多い駐在生活中のコロナステイホーム! 世の駐在妻たちはどんなに大変だったことでしょう!!!
と言いながらも、実のところ私はそんなでも無かったのよね。
ロシア時代を含め、私の駐在妻ライフを振り返りつつ、駐在妻のストレス要因と解決方法について語ります。
私のコロナ禍ライフ
この一年どうストレスなく過ごしたか、、、
当初LINEのタイムラインで日本の家族や友人にこちらの様子を伝えていたのを、ブログに切り替えたのが2019年の秋。その後コロナの広がりとともに更新頻度が増え、2020年3月頃からほぼ毎日更新になりました。
コロナの最新情報を得るため英語のニュースを読み、情報を集め、文章にする。時間がかかるので、退屈する暇も無かったんだと思います。家族や友人への情報提供にもなったし、夫の役にもたったでしょう。必然的に英語力もアップしました。
WOWOWのドラマ『ハンドメイズ・テイル』にハマっていた時期もありました。
(最近やっとHuluでシーズン4が始まった♪)
そもそも家にいても退屈しない質なので、パンデミックになっても自分の生活があまり変わらなかったというのも大きな理由でしょう。
いろいろ制約があった中でも、動ける範囲で夫が小旅行に連れて行ってくれて、それなりに楽しめたのも有難かった。転んで痛かったけどスキーもした!
想定外だった⁈在宅ワーク&オンライン授業
駐在妻の多くが最も想定外で大変だったのが、ご主人やお子さんたちが在宅になったことではないでしょうか?
駐在員のご主人もお子さん達も、英語が達者な人たちばかりではありません。
オンラインで仕事をし、授業を受けるのはストレス倍増。
そんな家族と一日中一緒に過ごして気を使い、朝昼晩全員分の食事の支度をする駐在妻、、、自分の時間は無くなり、不満のはけ口も無く、、、
想像しただけでストレス溜まりますわ~
経験しなかった私はちょっと肩身が狭いです。。。
我が家は子供がおらず、さらに、夫の在宅ワーク期間中に私は『コロナだったんじゃないか⁈』でほとんど寝てた。。。絶妙なタイミングでした😅
駐在妻のストレス
駐在妻は基本的に孤独です。。。
だって、これまで築いた自分の世界を全て捨てて未知の場所にやってくるのですから。
さらに、ミシシッピのようなド田舎で治安が悪いと外出することもままならず、ただでさえ日本人が少ないのに、ローカルの米人と知り合う機会もほとんどありません。
気の利いたカルチャースクールなんてものも無く、コロナ禍に至っては日本人同士でさえ会うことも適わなくなりました。
アメリカは日本と昼夜逆転で、日本の家族や友人と連絡を取りにくいという面でも孤独を感じやすいかもしれません。
私たちより便利なところに住んでいる方々でも、この一年はいろいろなことが出来なくなって窮屈な思いをしたハズ。
苦しかった方がたくさんいらっしゃることでしょうね。
つづく
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