このブログを検索

どちらかポチッと応援してね!

にほんブログ村 海外生活ブログ アメリカ情報へ にほんブログ村 ライフスタイルブログ 50代の生き方へ

マスクにまつわるあれこれ その4

2021年5月17日月曜日

アメリカ社会 コロナウイルス関連

🍞今日のパン

ここのところパンとお菓子を作り過ぎました。
冷凍庫がいっぱいです。。。
今週は1回くらいしか作れないかな。


🍔今日のアメリカ

大統領とCDCの「マスク、ソーシャルディスタンス解除」発言後、初めての週末。
地元のスーパーもメンフィスのダウンタウンも、意外にマスクをつけている人が多かった。





一年間ずっとマスクが唯一の防御手段だったので、外して良いと言われても、いきなり無防備になるようでみんなちょっと怖いですよね。

ニュースでも「時期尚早」「対応に混乱」的な報道が見られます。

そもそもマスクに抵抗感の無い日本人はみんな、「もうしばらくはマスクをし続けたいんだけど、そうすることで偏見を持たれることが怖い」と言ってます。


今朝のニューヨークタイムスの記事にもこんなことが書かれていました。

Binyamin Appelbaum of the Times editorial board recently tweeted: “In this country we have two kinds of people: Those who don’t need masks but wear them, and those who need masks but don’t wear them.” He was exaggerating for effect, but he had a point.

タイムズ編集委員会のBinyamin Appelbaum氏のツイート:
「この国には2種類の人がいる。マスクをする必要が無いのにマスクをする人と、マスクをしなければならないのにしない人

誇張してるけど、的を得てる。


この類の話って、私もここで何回か書きましたね。

遡ってみたら、図ったように1年前のことでした😲



特に南部では、黒人の多くはまだマスクをしています。
ワクチンを打っていないからなのか、まだ感染を恐れているからなのか、それはわかりません。

一方、白人の多くはマスクをしていません。
彼らの多くは”マスクをしなければならないのにしない人”でしょう。

そして、共和党白人の多くがワクチンを打たずにマスクを外していると知っている”良識ある人々”は、私たちのようにワクチンを打ってもマスクをし続けている。


一年経ってようやくコロナが終結を迎えても、相変わらずマスクが政治的イデオロギーを示すツールであることは変わらず、共和党州ではマスクをするのに気を使います。。。


『ワクチンを完了した人はスーパーやレストランで他人から感染する可能性はほぼない』とのことなので、私たちはマスク無しで生活できるんですけど、それでもお店の従業員の人たちがマスクをしている間は、我々もマスクをし続けましょう。
PVアクセスランキング にほんブログ村