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アメリカはコロナ第4波から逃げ切った

2021年5月13日木曜日

コロナウイルス関連

🍞今日のパン

朝食に食べていた「クランベリー&アーモンドオートミールクッキー」にちょっと飽きてここのところ作っていなかったのですけど、やっぱり私はこれが好きみたい😋

ベーキングパウダーと重曹の使い分けを勉強したら、思い通りに焼けるようになりました。

その話はこちら⇒🔗



ついでに、冷凍庫のクリームチーズとマスカルポーネとブルーベリーが邪魔になってきたので「ベイクドブルーベリーチーズケーキ」も作りました。下に砕いたビスケットとか敷かないし、混ぜて流し込んで焼くだけですが、美味しいのよ~😍



🍔今日のアメリカ

今朝のニューヨークタイムスのメールで「現在のアメリカのコロナの状況」が配信されたので、今日は昨日の続きです。


マスク&ワクチンで第4波を回避


下のグラフの赤は死者数、ピンクが感染者数。


バイデンさんが大統領に就任して、マスクの着用率が高くなり、同時にワクチンが普及して、ほんの一ヶ月で感染者数が激減したことがよーくわかりますね。

アメリカ人の何割かはマスクにもワクチンにも非協力的ですが、それでも半数以上が防御機能を持つことで感染の連鎖を食い止めることができる証拠です。


アメリカのコロナ死者ゼロはまだ遠い


下のグラフは、ワクチン接種前にパンデミックになったイギリス&イスラエルとアメリカを比較しています。赤線のアメリカは両国に比べて緩やかな改善で、高い位置で踊り場に達してます。



ニュース中にはこうあります。

重症化リスクの高い高齢者を含め、アメリカの成人のおよそ3分の1がワクチンに懐疑的です。

ある世論調査によれば、成人の13%は「絶対に打たない」と、6%の人は「雇用主や学校などから求められたら打つ」と、15%の人は「他の人たちの様子を見ている」と答えています。

アメリカでは今もまだ一日当たり600人がコロナウイルスで亡くなっている。

屋内でマスクをすることを拒み、ワクチンの接種も拒絶する人たち(主に政治的保守層)がいる限り、アメリカの死者数がゼロに近づく日は遠い。。。


ミシシッピやアラバマはまだ安全圏ではありません。
自分たちのガードを下げたら負けると思って過ごします。


でもね、この二つのグラフを見て希望も持てました。
日本のワクチン施策がドタバタなのはニュースを見て知っていますが、とにかく医療関係者と高齢者の接種が進めばどんどん状況は改善される。ガンバレガンバレ🏁
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