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冷凍の魚介類は、氷水解凍&冷蔵庫熟成で美味しく!

2021年5月10日月曜日

アメリカ生活 レシピ(料理)

🍔今日のアメリカ

予告通り、夕食のメインは「ハマチのカマ」でした。


アラスカのFAVCOさんから買った一尾分のハマチカマ(今回はセールでちょっと安かった😄)を、私は塩焼きで食べたくて、夫は煮付けが良いと言うので、同時に両方作りました。


切り身のお魚より身が厚いし、自分で初めて料理したのでちょっと心配でしたけど、すんごく美味しくできました!参考にさせていただいたレシピのおかげ🙌


冷凍の魚や刺身の解凍は氷水解凍が最短・最良!


冷凍魚は上手に解凍しないとドリップが出て水っぽくなったり、食感が柔らかくなって台無し。。。この方法で美味しく解凍できます!


袋に入れて浮かないようにして氷水に沈めて解凍します。


生の魚は氷水解凍で解凍する

生の状態で冷凍された魚は、解凍時に組織の酵素反応を起こしやすい状態になっています。そのため、酵素反応が起こりやすい約10~40℃の常温温度帯に長くさらされる解凍方法を避ける必要があります。

生食用の魚は、氷水に沈めて解凍しましょう。漬け込む際に魚が浮いてしまう場合は、重りとなるものを載せて沈め、魚の表面全体に氷水が触れるようにしましょう。
 
水に入れる氷の量は、1時間経っても氷が残っている程度入れれば十分です。すべて溶けてしまいそうな場合は、途中で足せば問題ありません。水温は0℃~4℃くらいが目安です。

小さい魚は1時間、大きいものは2時間程度。


解凍した刺身は冷蔵庫で寝かすこと!


特にお刺身は、解凍直後は身が緩んで水っぽく感じます。解凍してからさらに冷蔵庫で身を落ち着かせた方が絶対美味しいです!

ペーパータオルとラップでピッチリ包んで冷蔵庫で一晩から一日寝かせてください。


塩焼きの下処理から味付けまで


こちらの動画を参考に、調味液に下漬けしてからオーブンで焼いたらすごく簡単で美味しくできました。オススメで~す。
 



焼き魚はオーブンが簡単


アメリカのキッチンは換気扇が外に排気していないことが多いので、魚をコンロで焼くと煙感知器が鳴ります。。。こちらの人たちはBBQグリルかオーブンで焼きます。


「アメリカでサンマを焼いて感知器を鳴らした」と友人から聞いたので、いつもオーブンで魚を焼いています。煙も出ないしふんわり焼けるし外から見えるし、魚焼きグリルより簡単です😉


丸ごと塩焼きレシピはこちら⇒🔗
干物の焼き方はこちら⇒🔗


お魚の厚みや大きさによって温度や時間の幅がありますが、基本は同じ。
  1. オーブンを400℉前後で予熱する。
  2. 天板にオーブンシートを敷いて、焦げ目をつけたい方を上にして魚をのせる。
  3. 中段で10~20分焼く。
  4. 焼き目が着きにくい場合は、2~5分前にBake→Broilに切り替える。
※Broilに切り替えた後は目を離さないように!


煮付けはこのレシピがおすすめ


煮魚好きの夫が、「この煮汁は美味しい」と言ってました。




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海外では生の魚が手に入っても、日本のようにプロのお魚屋さんが美味しく処理してくれているわけではありません。いろいろな裏技を勉強してひと手間加えたら、アメリカでも美味しいお魚ライフが楽しめるようになりました。
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