ワクチン接種率ワースト１は、、、

🍔今日のアメリカ

春の人事異動で赴任になった方々が、諸事情あって皆さんやっと揃いました👏

コロナパンデミックになった2020年3月から送別会など会社の集まりは一度も行われておらず、今回の帰任の方にも私たち家族はご挨拶することが適いませんでした。。。ちょっと寂しい。

駐在組は全員ワクチンを完了したので歓迎会も可能なのですが、当の着任者の方々がまだ接種できないんですよね。。。住民登録などの手続きを終えて全員が無事にワクチンを完了するまで、着任者の皆さんは今しばらく緊張の日々が続きます。

アメリカのワクチン接種の現状

アメリカのパンデミックが完全に峠を越えたので、積極的にワクチンを打ちたくない人を促す動機も無くなって、ワクチン接種は予想通り踊り場を迎えています。。。

アメリカ全体のワクチン完全接種率は現在３５％

目標は７０％ですからまだほど遠い数字ですが、感染をコントロールすることが目的ですから、重症化リスクの高い人たちが無事にワクチンを完了できれば目的の半分以上は達成できたと考えても良いでしょうね。

ミシシッピ州はどこよりも早く16歳以上の接種が可能になりましたが、未だ接種率は２５％。。。

接種率ワースト１はやっぱりココ

5月11日現在の北アメリカの接種率ワーストランキングです↓

こうやって改めて数字で見せられるとちょっと悲しくなりますね～

実質、

ワースト１　ミシシッピ州、ワースト２　アラバマ州

データソースはこちら↓

接種の進んでいる北部の一部州では人口比で40～45％の接種率なので、現在接種が可能な世代を考慮すれば、すでに集団免疫が達成出来得るレベルでしょうね。

対して、南部各州は多いところで30％強。ミシシッピとアラバマはぶっちぎりのワーストです。。。

ここから先は増えないんでしょうねぇ～。

人の動きの多いフロリダ、テキサス、ジョージアあたりの接種率が低いと、いつまでも米国内の感染が無くならないでしょう。

まだまだ南部では「油断できない生活」を続けなくては。

今回も歓迎会は無理かな～😩

🍞今日のパン

久しぶりに『六花亭マルセイバターサンド風』を作りました。

本物のマルセイバターサンドに似てる⁈

一時帰国中に日本で本物を食べて来たという奥様が、「本物に似てる！」と太鼓判をくれました😁　やったー！

根拠あっての”六花亭風”です。

一応、むやみに”六花亭風”と名乗ってるわけでは無いんですよ。

外観を似せてるだけではなく、六花亭の原材料表示から配合推定した上で、自分で調達できる原材料と製法で自作できる方法を試行錯誤してレシピを作りました。

私は「他社商品の資料からその商品の配合を推定して再現する」という仕事を長く担当してましたから、あれこれ試行錯誤している時はとても楽しかったです！もう10年も前のこと。

レシピはこちら⇒🔗

今回は大量に作ったので、しばらくは夫と二人で楽しめます♪