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アメリカの身勝手な自由

2021年5月20日木曜日

アメリカ社会 コロナウイルス関連

🍔今日のアメリカ

カリフォルニアやラスベガスあたりにお住まいのブロガーさんのコロナ関連の投稿を読むと、まるで別の国の話のようで、ある意味衝撃的です。。。

「コロナでマスクがいらなくなっても、こんな簡単なことでインフルエンザも風邪も防げるんだったらこれからもするわ」的な事を言うアメリカ人が増えてるそうです。そんな人もいるんですね~



アメリカ(南部)では公衆衛生より自由が優先



Lynda M. Gonzalez/Pool//Getty Images


アメリカでは18日付でしたが、19日付で日本語ニュースが出てたのでそっちを貼りますね。


命令によると、公立学校は来月5日以降、敷地内で生徒や教職員、保護者らにマスク着用を求めてはならない。また今月21日以降、マスク着用を義務付けようとした地方行政機関や職員には、最大1000ドル(約10万8000円)の罰金が科せられる。


要はこういうこと。

アメリカには自由がある。
マスクをするもしないも個人の自由。
全員に強要するな。




まだ子供たちはワクチンが終わってない。
大人だってまだ2回完了してない人はテキサスには大勢いる。
ワクチン接種率がもっと上がり、感染率がもっと低くなって本当に安心できるまで、もうしばらくみんなで予防しましょう。


そう思う市長は罰金刑ですって!


一方で、選挙システムについてはその権利を制限しようとする。
アメリカの自由は矛盾甚だしいのですよ。


他人のために犠牲になる気はありません



これまた昨年の6月の投稿再び、、、です。

資本主義とは、人々が自分の利益のために行動すること。
多くのアメリカ人は資本主義的な損得勘定で考えを決める。

自由を制限されるという感染予防策によって得られるメリットは、自分や家族そして見ず知らずの人の健康。

赤の他人を助けるために犠牲を払うことは、一部のアメリカ人にとっては難しいことかもしれない。

ほんとに、難しいことなんですね。。。



夫たちも私たち家族も、ワクチンを完了した今もなお、「アメリカ人はだれが感染してるかわからない」と思って日々過ごしています。コロナ以前から治安面で行動には十分に気を配っていましたが、今はコロナ感染やアジアンヘイトなどさらにリスク要因が増えました。

遊びに来ているわけではないですし、自分やその他駐在員の健康と安全を最優先に、何かと物騒なディープサウスミシシッピで無事に駐在期間を全うできるよう頑張ります。
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