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マスクにまつわるあれこれ その2

2020年5月20日水曜日

コロナウイルス関連

トランプ大統領、またやってます。

「効果が不明なうえ副作用が心配」とまで言われている抗マラリア薬を”コロナ予防のため”処方してもらうという非科学的身勝手さ。

【トランプ氏、コロナ予防に抗マラリア薬を「毎日服用」 専門家は効果疑問視】



南部でも、”意識高い系”の人たちのお買い物エリアではマスクの着用社会的距離が共有されていました。


高級キッチン用品のブランドショップは、営業しているにも関わらず入り口ドアに鍵をかけ、店員が対応できる人数の客だけしか入れない徹底ぶり。”ジャストルッキング”で客がいろいろなモノに触れるのを防ぐため、「お探しものは何ですか?」と聞いてから店員が案内する。欲しいものがあったので英語で頑張りました(笑)



この辺りでは、こんなちゃんとした所はごく限られた特別な場所だけです。

リオープンした南部州はもうコロナ騒ぎは終わったかのような気の緩みよう。。。
マスクの着用率も半分以下くらいでしょうかね。

それでも、ミシシッピーはアフリカ系住民が多いので良い方だと思います。
”大統領に右倣え”のテネシーやテキサは感染状況は全く無視してイケイケどんどん。



マスクの着用と大統領選の行方がリンクしてきました。

頑なにマスクを拒むトランプ大統領はじめ共和党幹部

「今、我々がコロナウイルスに対して手にする武器はマスクとソーシャルディスタンスだけ」と説く民主党系リーダーと反トランプメディア


マスクをしてるかしてないかで、
どっちを応援してるか一目瞭然。。。


我々部外者は単に自分の身を守るためにマスクをしたいのですが、銃がモノを言う共和党州で大統領選が近づくにつれ、「マスクをしてたら危険かも」なんて要らぬ心配でしょうか。。。


トランプ大統領もホントは感染が心配なんでしょう、変な薬を飲むくらいなので。

でも、

コロナ感染を怖がっているように見える
科学者の言いなりになっていると思われる
民主党やメディアが正しいと示すことになる

ので

マスクはしたくない。

【マスク着用を拒否する、銃社会アメリカの西部劇カルチャー】


保守的なアメリカ人にとってマスクは、”人としての尊厳”に関わるくらいの代物なのでしょう。単なる 風邪の予防 でいいじゃんね。




そうそう、ココで書いた「マスク用イヤーガード」
夫の同僚の方が3Dプリンターを持っていて作ってくださいました!


私はマスクゴムが苦手ですぐに耳が痛くなるので、自作のマスクはゴムをゆるゆるにしてます。これを使うとゴムが後ろに引っ張られて耳にかかる負担が小さくなります。


さらに、ゴムを耳にかけなくてもマスクができる!というワザも。。。笑





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