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ミシシッピ州の現状 その6

2020年5月31日日曜日

コロナ関連(ミシシッピ州の現状シリーズ)

アメリカのカントリーロード
空がとてつもなく広い


ここ数日雨続きでジットリ蒸し暑かったのですが、今日はこのとおり、カラッと気持ちの良い初夏の土曜日です。


日本でもニュースになっていると思いますが、ミネソタ州で始まった暴動がアトランタからロサンゼルス、ワシントンDC、とアメリカ各地に飛び火して暴動が起き、殺伐としています。。。

ご都合主義の自由と平等を掲げるアメリカには、常に根深い差別と格差による不満が鬱積していて、きっかけさえあればいつでも爆発するエネルギーを蓄えているのだと思います。

そこにコロナによる様々な行動規制が加わり、在宅ワーク、失業、休校、とストレスは爆発寸前。特に若い人たちはアルバイトができずお金も無く、有り余った時間とエネルギーを持て余してあちこちでうっぷんを晴らしている。

一応”抗議デモ”ということになってますが、ほとんどの人たちはただ暴れに行ってるだけですね。。。


暴動の起きている地域に暮らす日本人の方たちは、コロナ不安のうえにさらに怖い思いをしていることでしょうね。日本に逃げることも出来ないし、自分だったら心が病みそうです。

ここはあまりにも田舎なので、何事も無く穏やかです。



ミシシッピ州は、

コロナウイルス感染が何ら変わることなく増え続けていますが、

6月1日から下記公共施設も再開です。
野球場、映画館、劇場、図書館、美術館

事細かに再開のためのガイドラインが示されていますが、強制力の無いものにアメリカ人は従おうとはしません。マスクもちゃんと着けない人たちが、教会や公共施設に集まれば、感染爆発は自明の理。

そういう人たちと一緒に働いている夫たちは、職場で感染しちゃうでしょうねぇ。。。

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