どちらも”想定内”だったってこと

🍔今日のアメリカ

「アフガニスタンがタリバンに制圧されて、女性の扱いがアメリカのドラマ『ハンドメイズ・テイル』みたいになりそうと心配されている。」

という話を先日書いた（⇒🔗）んですけど、

昨日フッとまた思い出したんですよ、ドラマのあるシーンを。。。

（下記画像はこちらの動画からキャプチャさせていただいたものです。）

アメリカ（ギレアド共和国）から、カナダ政府関係者を乗せた飛行機がカナダに戻って来た。

ギレアドに囚われているアメリカ人の救出活動をしているボランティア団体のメンバーがタラップを上っていくと、、、

飛行機の中には、家族と引き離され（誘拐され）てギレアドの女性となるべく育てられていた女の子達が、極秘裏に救出され、すし詰め状態で乗っていた!!!

ほら、これこれ👇

ほんとにこれもそっくりで怖いわ。

コロナパンデミックにそっくりな『コンテイジョン』といい、この『ハンドメイズ・テイル』といい、単なる偶然ではないんでしょうね。

エンターテイメントという媒体を通して何某か問題を提起したいとアンテナを張り、情報を集め、勉強している人達には、現実の一歩二歩先が正確に予測できている。

そういうことなんだろうな、と思いました。

でも、誰にでも出来ることでは無いですよね。ある種の”才能”なんでしょう。

ハンドメイズ・テイルは2017年にエミー賞の各部門を受賞していますが、2021年のエミー賞に再びノミネートされました。

アフガニスタンとの類似性も話題になって世界から注目されそうです。

エミー賞2021のノミネーションが発表!