このブログを検索

どちらかポチッと応援してね!

にほんブログ村 海外生活ブログ アメリカ情報へ にほんブログ村 ライフスタイルブログ 50代の生き方へ

ミシシッピ州の現状 その23 ワクチン正式承認の意味するところ

2021年8月24日火曜日

コロナ関連(ミシシッピ州の現状シリーズ)

🍔今日のアメリカ


今朝の数字を見てビックリ👀したわ。。。
昨日の死亡者数111人て、なにそれ?!



「入院患者数が横ばいになってきたのが救い」とニュースに書いてありました。

でも、ICUはもう満杯。ベッド数が足りなくて野戦病院を設営して米軍医療チームの応援を受けているくらいなので、十分な治療を受けることなく早く命を落とす人が増えただけ、それがこの数字の意味するところなのでは?と思いますけどね。。。


ワクチン正式承認の意味するところ


「FDA(アメリカ医薬品食品局)がファイザーワクチンを正式承認した」

世界中でもう散々打っていて、今さらこれに何の意味が???と思いますよね。
でも、アメリカでは大きな意味があるんです。


例えばマスク。


アメリカでコロナがパンデミックになり、ドクターファウチ初め専門家たちが、それまでの「マスクでは防御できない」という方針を改め、『マスクは有効』と言い始めました。

一年前、夫の会社も全員にマスクをさせようとしましたが、「CDCが有効と言ってない」というのを盾にして当初は従わない従業員がたくさんいたそうです。

その頃の様子 ☞ マスクを巡る攻防

強制力の無いルールに従うのが大嫌いな共和党民族に”言い訳の余地”を残すとこうなるので、外堀をどんどん埋めていくしかない。

全ての外堀を埋めて、最終的に『義務』となって初めて服従する。


ワクチンも然り。


正式承認で、「FDAが承認してないから安全とは言えない」という逃げ口上が使えなくなった。

最後の外堀が埋まったので、早速『義務』にする企業も。


夫の会社も義務化するでしょうかね?
して欲しいけどね。
PVアクセスランキング にほんブログ村