人間とウイルスの生き残りを賭けた戦い

先日、「コロナが身近に迫ってきた」という話を書きました⇒🔗

ここに書いた二人目の日本人感染者の方は、ご家族も二次感染してしまいました。

幸い、まだ小さいお子さん二人は無症状で元気に過ごしているそうです。

早期に回復されることを願っています。

一人目の単身者が感染した話を聞いた時は「油断があったかな」と思ったのですけど、このお二人目のご家族は小さいお子さんもいるので、職場でも学校でも家庭でも日頃から十分に予防を心掛けていました。

それでも感染してしまった。。。

これまで防げていたのに、このタイミングで続けざまに感染した。

油断したわけではないのでしょう。

何かが変わったことを示すサインと思いませんか？

1月2日付　日経新聞

コロナ感染、米で2000万人超　加州で変異種まん延も

12月29日付　ロイター

新型コロナ変異種、通常型より深刻な症状もたらさず

旧型より70％も感染率が高いとのこと。

まるでワクチン開発を見越したかのように、ウイルスが生き残るために戦略を変えた。

症状を重くして宿主とともに死滅してしまっては、自らに利はありません。

若く元気な人たちにどんどん感染するよう変異する方が理に適っている。

ステージが一段上がってより厳しい戦いになりました。

人間とウイルス、どっちが賢いか命を懸けた勝負です。

私たちも戦略を変えなければ負けてしまう。

夫には一層の感染予防に努めてもらいます!

その上で、今日から夫とは生活の中での共有（洗面台やタオル、歯磨きコップなど）を極力無くすことにしましょう。食事も別々に摂る（帰りが遅いのでほとんど一緒に食べないけど）。夫といる時は極力マスクをつけ、寝る時もマスクをする（寝相が良いので朝までちゃんと着けてるの😷）。

共倒れを防ぐため、少なくともエッセンシャルワーカーである夫がワクチンを受けられるまでは、できる限りの防戦体制に取り組むことにします。

負けてなるものか！！！！！

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