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アメリカ人の4割が「アダムとイブ」を信じている

2021年1月18日月曜日

アメリカ社会

アメリカの学校では”人はサルから進化した”ってタブーなんだそうです。人間の始まりは神が創りたもうた「アダムとイブ」だから。。。

Photo by C Drying on Unsplash


アメリカは、保守的な宗教観を持つ人が先進国の中で最も多いんではないかと思います。
この人たちを味方に付けるべく、彼らのご機嫌を取り、宗教観に基づいた「正義」を守るリーダーだと言葉巧みに信じ込ませたのが、トランプ。


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これ↓を読んでみてください。
奇しくも「テッド・クルーズ」の名前が出てくるのが笑える😅

2019年7月(2015年11月の再掲) 日経ビジネスより

       創造論 ⇔ 進化論
2004年11月 55% ⇔ 45%
2015年11月 40% ⇔ 60%


創造論派(キリスト教福音派)が少なくなる=共和党の基盤が弱くなる ってこと。




共和党が弱体化しつつあることに気づかず「トランプが再選してこれからも自分たちの思うようになる」と無条件で信じていたタカ派は、現実を受け入れられずヒステリックになり、”信ずるもの”(=トランプ)にすがり続ける。。。


アメリカ政治を専門とする人たちは、アメリカがこうなることをきっと予想してたでしょうね。

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先日、「無傷で逃げ切った」と書いたペンス副大統領。

トランプの最側近であったにも関わらず、民主党側から責められることも無く、むしろ親和的でさえある。。。

ペンスさんのバックには「キリスト教福音派」が付いているので、民主党としても派手なケンカは損と考えてるのかな〜、と勘繰りたくなる。


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コロナが1年遅かったら、トランプマジックに騙されて再選してたと思う。
そしたらアメリカはどうなっちゃってたでしょう。
共和党タカ派によるルールを無視した反則ワザのパワープレイ、やりたい放題になったでしょうか。

コロナはどうなっていたでしょうか。。。
想像すると怖いです。


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