このフランスの新聞の風刺漫画そのままに、バイデンおじいちゃま、未だに怪物トランプに手を焼いてます。。。
投票を自動集計する機械に不正ソフトが仕込まれていてトランプ票がバイデン票としてカウントされたとか、ベネズエラと共謀したとか、想像力が豊か過ぎて笑えてきますが、トランプ弁護団のリーダーが前ニューヨーク市長のジュリアーニさんってとこがまた哀し過ぎる。。。
がんばって~!!!
こんなこと言うと怒られそうですけど、トランプさんて『橋下徹 元大阪市長』と共通点が多い気がしません?😛
ご両人ともテレビで破天荒なキャラクターと忖度しない物言いが人気となり、その影響力の大きさを武器に政治にうって出てリーダーになりました。
過激だけどちょっと笑いも取れる話術は天性のものなんでしょうね。頭の回転が速くて機転が利き、苦笑いで許されちゃう憎めないキャラ。他の人が言いたくても言えないことを強弁してくれるので、周りは留飲を下げてファンになっちゃう。
抜群のタレント性、カリスマ性で人気票を集めてリーダーとなったものの、アンチも多いから自分の味方だけでは社会は動かない。大多数を獲得するためには、時には相手の顔色を伺い押したり引いたり、譲歩する器や下手に出る狡猾さも必要ですが、お二人とも自我が強過ぎて(正直過ぎて)逆流を生んじゃった。
橋下さんはトランプさんよりずっとずっと賢く立派な人だと思っています。潔く負けを認めて立ち去られました。日本人らしいですよね。
トランプさんはもう引き時を失って見苦しいばかり。。。
オバマさんが仰るように、そもそもリーダーとしての資質など微塵も無い単なるタレントだったのでしょう。平時は誤魔化せても、有事になってボロが出ちゃった。
トランプさんを熱狂的に支持する人には2種類のグループがあるんだろうと思います。
グループA「田舎もの、低学歴、スポーツとバラエティ番組しか見ない、白人ブルーカラー」と揶揄される人々。トランプさんの巧みな話術にはまって信者になった単純で信じやすい人たち。トランプの看板を掲げて騒ぐ人たちはこのグループでしょう。
グループB いわゆる「隠れトランプ」。フロリダやテキサスあたりの、中産階級と呼ばれる白人の裕福な人たち。自分よりちょっと賢く裕福な人の意見に右倣え。自己愛が強くゴシップ好きで噂話を鵜呑みにして吹聴する。自分たちの生活と資産を守るために”資本主義原理の損得勘定”で動く人々。
今回の選挙でメディアがまたしても世論調査に失敗したことが話題になりましたが、グループAの人たちは単純な信者なので「トランプ支持」と公言していると思います。一方グループBの人たちは「グループAと同じと思われたく無いからトランプ支持とは言わないけど、でもやっぱり私たちの生活を守ってくれるのはトランプよ」と思ってたと思う。
どっちも自分の頭で考えない”流されやすい人々”なんだと思う。
「トランプを信じる」って、そもそもウソばっかり言ってる人の何を信じると言うのか。。。
自分の考えを持って共和党を支持する人たちは、今回の選挙でそれを明確にしています。
議員選挙は共和党に、大統領はバイデンさんに。
↓
ダニエル・カールさんみたいに。
“筋金入りの共和党支持者”ダニエル・カールも心底懲りた
「トランプ政権4年間は米国人の恥だった」
この”流されやすい人々”を今後どうやってトランプから引っ剥がしてこっちを向かせるか、バイデン&ハリスに期待したいですけど、ダニエルさんの予想通りにトランプさんが今後テレビに出てまた人気モノになると面倒だわね。。。
トランプさんは恥も外聞も関係なく有ること無いことでっち上げて暴露本を書いてボロ儲けするんだろうな~、きっと。
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