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コロナパンデミックで便利になったこと

2020年8月14日金曜日

アメリカ生活 コロナウイルス関連

アメリカはカスタマイズ文化



例えばスタバ。

スターバックスでは、コーヒーの量、お湯やミルクの温度、ミルクの種類、トッピングの追加などなどなどなど、自分好みにカスタマイズできます。とりあえず言ってみれば、できる限り頑張ってくれる😘。


でも、日本人はそういうの苦手な人が多くて、あんまり面倒な注文をする人っていないです。せいぜい牛乳を豆乳にするくらい。

セットされたメニューを選ぶ方が簡単で安心なんでしょうね。


アメリカは個人の自由が何よりも尊重される国。


基本、”お仕着せ””決まり事”がキライ

自分の好きなように飲んだり食べたりしたい。


レストランでも選択肢がたくさん用意されていて、

英語力不足の我々には注文がとてもめんどくさい。。。



例えば、一般的なレストラン


メインメニューを選んでウェイトレスに伝えると、

「大きさは?」「焼き具合は?」「サイドメニューを二つ選んでください」「サラダのドレッシングはどれにしますか」「ポテトにはバターとサワークリームの両方のせていいですか」などなど

次から次へと質問されます。



薄暗い店内で英語のメニューからメインを選ぶだけでもまあまあ大変なのに、

聞かれてることがわからなかったり、

ドレッシングを5種類くらい次々言われても何だかわから~ん!



それが、

コロナパンデミックで店内飲食が出来なくなり、

これまでは店内や電話でしかテイクアウトの注文ができなかったお店でも

オンライン発注ができるようになりました。



全部のメニューに写真がついてるし、

飲み物は頼まなくてもいいし、

サイドメニューが何品ついていて何から選べるかもわかりやすく、

サイズやトッピングなどのカスタマイズもポチポチ選ぶだけで良く、

英語力の無さによる誤発注も無いし、

内容が間違っていた時もスマホのオーダー画面を見せるだけで良いし、

店内飲食よりテイクアウトの方が税率も低いし、

ウェイトレスチップも必要ない。



お店や電話では難しかったことが、

オンライン発注なら簡単にできるので、

ミニマイズして無駄無く頼めるようになりました。


ちょっと入りにくいローカルなお店でも、

オンライン発注でピックアップするだけなら試してみようと思えます。



でももしかしたら、

私たちが便利になった分、お店は面倒で儲からなくなったかもしれませんね。。。

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