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ミシシッピ州の現状 その10 恐ろしやアメリカ大学再開

2020年8月3日月曜日

コロナ関連(ミシシッピ州の現状シリーズ)

NY他北部州の新型コロナ感染が鎮静化したおかげで、
アメリカ全体としては感染者数の増え方が落ち着いてきたように見えます。


が、

日本でも報道されてるとおり、
カリフォルニア、フロリダを筆頭にアメリカ中西部・南部では今まさにNYを後追い中。。。
(カリフォルニアはもうNYを追い越した)


ミシシッピ州 コロナウイルス新規感染者数


マジメに取り組んでるとは思えないです。。。

先週やっと私達の住む郡にも州知事からマスク義務令が出されました。



東京も増えてますね。
でも東京や香港は人口密度が高いので、
普通の生活をしていたらこれはもう仕方のないこと。
集団感染と医療のひっ迫を防いで持ちこたえて欲しいです。




週末の買い物でアラバマ州タスカルーサに立ち寄りました。
タスカルーサはアラバマ大学のカレッジタウンです。

これまで学校周辺には人もまばらでしたが、
大学再開に向けて人が戻ってきていました。

道路脇のレストランバーには、
学生が多勢密集しているのが見えました。

再会を喜び食べて飲んでおしゃべりするためですから、
誰もマスクなんかしてませんでした。


車に乗っていてさえ急いで通り抜けたい気分になりました。。。



日曜日の今日、
近所のスーパーでは大学生と思しき若者グループが何組も買い物をしていました。

近くの州立大学の学生さん達が、
学生寮で生活を再開するために買い物に来ていたと思われます。

お店の中ではみなマスクをしていますが、
きっと車に戻ったら外しておしゃべりすることでしょうね。


アメリカの大学生はみな学生寮で共同生活ですから、
誰かが感染したらあっという間。。。


先日のサマーキャンプの集団感染と同じことが、
各大学でいっせいに起こるのではないかと想像すると嫌な気分になります。




どう考えても、絶対こう↑なるでしょう⁉

一方で、
学校が再開しないのは子供達の健康や精神衛生上に問題、という指摘もあります。

そうでしょうね。。。


規制の緩い南部州が悪い見本となって
日本や他州のキャンパス運営に生かされることを願います。
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