星条旗の上げ方でわかる銃規制に対する姿勢

🍔今日のアメリカ

アメリカは公共施設のみならず、会社や工場、普通の家でも、星条旗を上げているところがたくさんある。

複数の人が亡くなるような大きな事件や災害の後、大統領や州知事がこんな風に公共施設の星条旗や州旗を『半旗』にして哀悼の意を表する事があります。

ここのところ連続して起こる事件のせいで、「旗を上げるひまが無い」とニューヨークタイムズに皮肉が書かれていました。

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先週もFedex倉庫の乱射事件があったので、バイデンさんの指示でホワイトハウスの星条旗が半旗になりました。

週末、ハイウェイを走っていてあることに気付きました。

ハイウェイ脇の工場や公共施設の星条旗に、半旗になっているものとそうで無いものがある。。。

外資系の企業などの星条旗は半旗になっている。

星条旗と州旗を並べて掲げている公共施設などは、上まで上がってる。

共和党州のミシシッピは、銃規制にはもちろん反対！

そこらへん至る所にガンショップがあり、スーパーの中で銃弾を買っている人を見かけます。。。私たちには怖すぎる💀

銃規制を強化したいバイデン大統領が「半旗にして犠牲者を悼む」と言っても、共和党州や共和党系企業はそれに倣うことなく銃規制反対の意思表明をしているのですね。

なんだかね、怖くて哀しい国だよね。。。