8月から順次始まったアメリカの学校。
アメリカは日本と違って”検査第一主義”なので、大学は学内に検査ポイントを設置して大量の学生の検査をし、とにかく感染を最小限に抑えようと取り組んでいます。
そうは言っても、
以前にココ🔗で書いたように、学生たちが大学周辺に戻ってきたと同時に町中のカフェやバーは大賑わいでした。
特にこのあたりは田舎の大学生ですし、お行儀が良いとはとても思えません。。。
「検査の前にすでに広がっちゃってるよね~」と夫とも話してました。
想定通り、先週ニュースになりました。
ルールを守らずパーティをした学生が退学処分になったり、自宅に戻って自主隔離するよう言われたそうです。
これにアメリカ政府のコロナ対策調整官であるバークス先生が大慌てで苦言を呈す!!
Dr. Birx to infected college students:
‘Do not return home’
自宅に戻らないで!
“Please isolate at your college,” Birx said at a news conference. “Do not return home if you’re positive and spread the virus to your family, your aunts, your uncles, your grandparents.”
(学内で自主隔離してください。陽性でも自宅に戻らないで。あなたの家族、叔父・叔母、祖父母にウイルスをうつさないで。)
私も先の投稿を下の文章で締めたのですが、残念ながらそう考えてくれなかったようです。
- 授業が始まったら、学生も教職員も大勢感染するでしょうね。
アメリカは、学生も先生も大学周辺の寮やアパートで生活をすることがほとんどなので、ある意味隔離された環境と言えるかもしれません。集団感染のような状況になっても、町の外に広がることなく終息すればそれはそれで良いのかも。-
軽症の若者が家に戻ったら、実家や地方のコミュニティに感染が広がっちゃう!
そんなこともわからんのかぁ~😤💢
大学だけ安全なら良し???
どこまでもアメリカ的です。。。
0 件のコメント:
コメントを投稿