巨峰みたいですが、マスカダイン(Muscadine)というぶどうの仲間です。米南部で昔から栽培されている野生種らしく、”南部人の秋の味覚”といったところ。
ファーマーズマーケットで見つけました。
マスカダインは2種類あります
巨峰色とマスカット色の2色。
房ではなく一粒ずつバラバラになっています。
ぶどうに目が無い夫。ファーマーズマーケットのいくつかのお店で売ってるので気になる。。。😄
「ブドウに見えるけど違うのかなぁ?」としばらく遠巻きに眺めていたのですが、けっこう買っていく人がいるし高く無かったので(巨峰ひと房分くらいで3ドル)試しに買ってみました。
マスカダインの味はブドウのようなライチのような、、、
皮がとっても厚く、硬い種が入っています。
味はマスカットとライチを合わせたような感じ。
食感も外側はブドウで中心部はライチです。
わかる?(笑)
食べてみたいでしょう⁈😋
皮が硬いのでちょっと食べにくいです。ブドウのようにプチっと中身が出てきません。
半分に切るか、歯で噛んでから口に入れると、写真のようにツルリと食べられます。
2~3日おいて熟してきたら甘味が増して美味しくなりました。
ちょっと”大人な味”で私はかなり気に入りました。
夫も最初こそ「そんなでもない」と言ってましたが、だんだん病みつきに。。。
ライチやランブータンが好きな人は好きと思います。
日本でも育つんですって。
今週末の3連休に米南部で「マスカダイン狩り」をしてきた方のブログ記事もありました。
マスカダインワインについての投稿もあるのでリンクを貼っておきますね。
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