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海外赴任帯同の年金問題 働けない駐在妻

2022年1月27日木曜日

駐在妻

🍔今日のアメリカ

先日、夫が、最新の『ねんきん定期便』の内容を見て「もらえる年金の額が下がってるんだけど、なんで?????」と。

私もあんまり詳しくないので、「予定額なんで変わることもあるんだろうね~」とぼんやり返事をしたのですけど、、、



こういうのが反映された結果、ってことなんでしょうね。

ところで、駐在妻の年金デメリットについて書かれたものってあまり見かけないですね?
場合によっては、妻の帯同は将来の年金受給額にすごく影響すると思うんですけど。。。




よくある海外赴任帯同のメリット・デメリット


私と同じようにアメリカ駐在中にブログを書いている「帯同妻」がたくさんいらっしゃいますが、20代後半から30代後半が多いように思います。

共働きが当たり前の世代。夫の駐在に帯同すべきか否か、お子さんがいるいないかに関わらず、働く妻にとっては難しい決断を迫られる。。。


一般的な『駐在帯同のメリット・デメリット』的な記事は検索すれば山のようにあります。

だいたいは、

<メリット>
  • 海外生活が経験でき、赴任先の観光地に行ける(アメリカはディズニーあるしね~)
  • 自分も子どもも英語が上達する(妻は努力が必要ですが、、、)
  • 家族が一緒にいられるし、家計が助かる(日本で賃貸住まいの場合は特に)

<デメリット>
  • 日本と同じようには生活できない(当たり前!)
  • 言葉、生活、学校、友人、などストレス多し(孤独うつのリスクも)
  • 日本でのキャリアは途絶え、現地では働けない(いろいろと頑張ればできますけど)

こんなことが書かれてます。


旦那さんが働き盛りで海外赴任辞令を受ける時、同年代の妻も同じように働き盛り。お子さんのいる家庭なら、二人で家計を支えているお宅も多いことでしょう。


時代に追いついていない現在の海外赴任の現状↓

国によってはビザの問題で配偶者が働くことができない場合もあれば、会社によって帯同家族の就労を原則禁止としているケースがある。また、国内転勤組でも、数年おきに転居が繰り返される転勤族の場合など、家族の生活を安定させるのに時間がかかるうえ、継続的な就労が見込めないことから配偶者がキャリア形成をあきらめるケースも多い。

背景として、いまだに日本企業の「転勤」という仕組みの前提に「専業主婦がケアをすること」が組み込まれていることが見え隠れする。今回の記事ではその実態に迫ってみたい。


最近は「休職」を認められる気の利いた企業もあるようですが、それでも”夫のために自分の計画が狂う”ことは間違いない。

キャリア形成のデメリットはもちろんなんですけど、、、

仕事をしていない数年間や、厚生年金を収めない期間の年金減額など、生涯収入という点では帯同するか否かでものすごーく大きな差が生まれるケースもある。


海外赴任中の年金の仕組みについて調べてみました。

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