🍞今日のパン
先日の失敗を取り返しました。過去一番いい出来✌
お気に入りでこればかり焼いてる。全粒粉のフランスパン『パン・コンプレ』
🍔今日のアメリカ
こちらでの生活パターンが概ね定まってきた頃に書いた記事『私の買い物圏』の中に載せた地図です。
私は真ん中の赤丸「コロンバス市」にいますが、その北の赤丸「トゥーペロ市」にトヨタの工場があり、トヨタ関連企業の方々が暮らしています。近そうに見えてもハイウェイで1時間以上の距離があるため(!)、残念ながらほとんど交流はありません。
駐在生活を支えるアジアンマーケット
日系人、日本人が多く暮らすエリアにお住まいの方々には想像がつかないかもしれませんが、我々の生活圏では中国系経営のアジアンマーケットがあれば良い方。
コロンバス市から車で30分弱の「スタークビル市」に比較的充実したアジアンマーケットがあり、我々はここでかなりの日本食材を調達することができます。ド田舎のコロンバス生活を唯一支えてくれると言っても過言では無い!
工場が進出した当初は今よりずっと小さくて日本食の取り扱いも少なかったそうですが、今は小さいながらもそれなりの品揃えで、我が家は十分に事足りてます。
ところが、30家族以上の日本人が暮らすトゥーペロ近辺には”使える”アジアンマーケットが無い。なぜスタークビルにあってトゥーペロに無いんだろう?とずっと思っていました。
それが、とうとう、「スタークビルのアジアンマーケットが2店目をトゥーペロに8月か9月に開店予定」と4月にニュースに出たのですが、、、
遅延に次ぐ遅延の要因は
なかなか順調には進まなくて、、、
11月の感謝祭まで延期になり、、、
さらに年内も無理とされ、、、
直近のニュースによれば(⇒🔗)、
当面の目標は中国の旧正月「2月1日」開店、だそう。
遅延の主たる要因は「従業員の確保が難航」、とのこと。
スタークビルはミシシッピ州立大学の学園都市。アジア系の学生もよく見かけます。
ゆえにアルバイトを容易に確保できる。
ところが、トゥーペロでは難しい、と記事には書かれています。
なるほどね。。。
表向きはそうでも、原因は大学だけでは無いでしょう、きっと。。。
トヨタ村でもアジアンヘイト?
アメリカでアジア系が常に直面する課題
人種差別
アジア系も若者も多く民主党主流のスタークビルと、白人率7割弱で共和党主流のトゥーペロでは、アジアンマーケットに対する意識は全く異なると想像します。
日系ならまだしも、中国人経営ですし。。。
ウィキペディアにはこうあります。
ミシシッピの中国人の大多数は1910年から1930年に掛けて、中国から直接州内に労働者として入ってきた。農園主はまず小作人として中国人を雇ったが、大半は間もなくその職を離れた。多くの者はデルタ地帯の町で商人、特に食料雑貨商となった[31]。
アメリカ南部の中国系食料品店とはこういう☝認識なんでしょう。
無事に開店できるかしら。。。
いっそのことトヨタ関連企業の駐在妻がアルバイトして、どんどん便利にしていってくれたらと思うんですけど、ダメかな?😅
スタークビルのお店もそれに合わせて良くなってくれたら🙌です!
併設の中華料理店がいまいちなので、ぜひ美味しいラーメンが食べられるようにしてもらいたいわ〜。
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