とうとう『踏み絵』を前にする日がやってきた。
トランプ氏の弾劾裁判が始まりました。
1月6日の暴動以降、どう立ち回るのが得策か答えを出せない共和党議員は、眠れない夜を過ごしてきたかも。。。
とりあえず今日のところは、すでに退任した大統領を弾劾裁判にかけるのが合憲か否か、その必要があるのかどうか、を決する投票が行われます。
これは単純過半数の賛成で良いので、通過は織り込み済み。
その後本格的な審議を経て、後日、有罪か否かを決する投票がなされます。
弾劾裁判の有罪には過半数じゃなくて2/3が必要なので、共和党から17名の造反が必要。５名は造反する見込みですが、あと12名となると厳しいかも。（一人増えて6人になったね）
というような報道がなされてます。
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未だ選挙不正を信じてトランプを支持する議員もいる一方、
本来の共和党のあるべき姿に立ち戻るべきだとトランプとの決別を諭す議員もいて、
共和党は内部分裂状態、迷走中。。。
常識破りの破壊力、底知れぬ不気味さ、まさにカルト教団さながらのカリスマ性を携えたまま”殉教”したトランプにはまだ大きな影響力があると言われてますけど、ホントでしょうかね？？？
以前にも何回か宗教関連のネタを書きましたが、
信心深いアメリカ人が姿なきものに怯えてるだけなんじゃないでしょうか？
これぞまさに呪縛！
穏健派のベテラン議員、11月に再選されたばかりの議員、次の選挙が4年後の議員、選挙への影響にも温度差があります。少なくとも、2年以内に選挙を控える1/3の上院議員さんたちは選択を誤ったら命取り。。。
企業や支持者からの寄付金も、どっちにつくかで変わってくる。
所詮選挙と💰が一番大事な議員さん、単純にトランプが悪か否かなんて綺麗事だけで投票するわけじゃありませんね。
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でもね、
「国会議事堂に行くんだろう？」「死ぬ気で戦うぞ」と遠回しに煽り、その結果、議員はガスマスクをかぶってシェルターに避難、議事堂は破壊行為でボロボロ、警官1名死亡、、、
それも大統領なら許される、
襲えと言ったわけじゃない、
支持者が勝手にやったこと、
君らを愛してると言っただけ、
それで済まされるって有り得ないと思うんですけどね。。。
アメリカの良識が試されます。
ガッカリさせないで欲しいけど。
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