このブログを検索

どちらかポチッと応援してね!

にほんブログ村 海外生活ブログ アメリカ情報へ にほんブログ村 ライフスタイルブログ 50代の生き方へ

ワクチン接種はいつ誰から?

2020年12月2日水曜日

コロナウイルス関連

アメリカは”ワープスピード大作戦”のおかげでワクチン接種が年内に開始される見通し。効果がどの程度であれ、打たないよりは打った方が重症化リスクは小さくなりますが、安全性は本当に大丈夫なのか不安の声もあります。





ワクチンにまつわる根拠の無い噂(陰謀説)を信じる人たち
騙されているのではないかと疑う黒人
英語が不十分なヒスパニックコミュニティの人たち
健康不安のある高齢者

こういう人たちがワクチン接種をためらうだろうとも言われています。

ちょっと頭のおかしい人は放っておくとして、健康不安のある高齢者は迷いますよね。

ワクチン接種に不安のある人は安全性が十分に確認されてからにするか、無理に打たないで予防に努めるようにするという考え方もありと思います。治療法も確率されてきているし、ワクチンによって重症患者が少なくなれば、万が一感染しても十分な治療を受けられる環境が整うでしょうから。




FDAの承認作業と並行して、昨日、接種の優先順位のガイドラインが示されました。
優先順位はこんな感じです。
  1. 医療従事者、介護施設居住者
  2. 救急隊員、消防士、警察などのエッセンシャルワーカー
  3. 上記以外のエッセンシャルワーカー、ハイリスク高齢者
  4. スクールワーカー、65歳以上の高齢者、非在宅勤務労働者(小売り・輸送など)

CNNの予測によるタイムラインはこう。

12月 上記1グループ
  1月 上記2グループ
  2月 上記3グループ
  3月 
  4月 上記4グループ

コロナのワクチンは3~4週間の間隔で2回の接種が必要です。
優先接種の方たちが2回目までひと通り終わるのに、最低でも3月いっぱいかかるでしょうとのこと。

リスクの小さい若年非労働者(我々含む)にワクチンが回ってくるのは早くて5月、6月以降になるのではないか、との予測が書かれています。

日本はイギリスやアメリカから輸入することになりますから、製造能力次第ではありますが夏以降という感じでしょうかね???医療従事者やハイリスク高齢者は春ごろには接種が可能かもしれませんね。

日本でも「国民全員無償」の法案が通ったとニュースで読みましたが、アメリカもいちおう「米国市民全員無償」とのこと。私たち外国人はいくらなんでしょうかね? そもそも打ってもらえるのかな? 

駐在員家族は会社が面倒を見てくれると思うので、その案内を待つのみです。日本に帰って打ってくるなんてこともあるのかな?

いずれにせよ私にワクチンが回ってくるのは1年後くらいだな😅。その頃には感染もだいぶ収まっているでしょう。


これからはインフルエンザとコロナのワクチンを毎年受けることになるんでしょうかね?
コロナもインフルエンザと同じようにどんどん変異すると聞くので、ワクチンを打ったからと油断しているとまた大流行するってこともあるんでしょうね。

我が家は二人ともインフルエンザの予防接種を受けても時々インフルにかかってしまいます。それでも、受けていないよりは軽症で済むので打たないよりはマシです。

予防もこれまで通り必要ですけど、ワクチン接種が始まったらアメリカ人はもうマスク😷しないでしょうね。

治療薬も早く見つけて欲しいです。インフルエンザもタミフルやリレンザなどの特効薬が出てから重症化しにくくなりましたよね。

製薬会社はボロ儲け(←そんなこと言ったら罰が当たるな😜)

PVアクセスランキング にほんブログ村