アメリカは重要ポストにつく医療関係者へのワクチン接種が始まりました。
まるでビッグイベントのよう!
今日は大統領の選挙人団の投票もあるので、メディアは忙しいわね。
先週末から各州に順に発送されていて、ミシシッピ州にはとりあえず2万5千回分のワクチンが配分されることになっているそう。
うちのすぐ隣には大きな総合病院があります。しょっちゅう緊急ヘリの離発着があるので、周辺地域の中核医療施設なんだと思います。この病院に初回500回分のワクチンが配布され、19日(土)からスタッフへの投与が予定されているとのこと。
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でもこのワクチン、保管温度や希釈後の投与時間管理など取り扱いが複雑。
こういう大きい病院以外で受ける場合は、きちんと効果がある状態なのか怪しいですね。。。確かめる方法も無いし、もし効き目が無くてもワクチンのせいとは言えないし。
早く、冷蔵保存可能なワクチンが普及して欲しいです。
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先日、旭川の介護施設のクラスターについての記事を読みました。
施設に入る患者さんは事前にコロナ検査を受けているそうですが、エラーがあったり検査の後で感染していたり、そういうリスクを防ぎきれずに看護師さんたちが感染して広げてしまったそうです。
養護施設や介護施設に入るような人たちは、マスクを嫌がったり、状況を正しく理解することが難しかったり、一般的に言われている予防措置をルール通りに行うことは難しいですよね。。。お互いにマスクを外さないとコミュニケーションが取れなかったり、食事や排せつの世話もしなければならないし。
そういう現場にいる人たちが、早くワクチンを受けて重症化リスクを少しでも低くできることを願います。
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私はアメリカに来る直前まで、養護施設やお年寄りのお手伝いをするボランティアをしていました。
ボランティアさん達もだいたいはお年寄りです(”若いんだから!”と私はみんなに言われてました(笑))。コロナ禍でこういう活動もずっと出来なくなっているんだろうな、とふと思いました。
公的サービスも私的サービスも受けられず、状況を理解できない要介護者は周りから疎まれるだろうし、家族は本当に大変だろうな。。。みんなどうしているかな。。。
何不自由無い自分が、とても申し訳なく思えます😟
とにかく一刻も早く必要な人にワクチンが届いて、社会が正常化しますように🙏
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