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人種差別の象徴 南軍旗

2020年6月13日土曜日

南部の歴史・文化



南北戦争時に使われていた『南軍旗』
最近の抗議運動に関連してニュースによく出てくるようになりました。


旭日旗がアジアでヘイトされるのと同じく、南部では奴隷制の象徴とみなされます。

アメリカでも南部以外では目にすることが無いかもしれませんが、南部では今もたまに見かけます。




[日経FT]米自動車レース、南軍旗を使用禁止 人種差別抗議で

↑有料記事のため全部読めない

『米自動車レースのNASCARは、南北戦争で奴隷制存続を主張した南部連合(南軍)が使用した南軍旗をレース会場から閉め出すことにした。NASCARはディープサウスと呼ばれる米南部の保守的な地域で発祥し、主に白人の間で人気のモータースポーツだ。』




公共スポーツのトラックで今もこんな大っぴらに使われているんですね。。。


  (◎_◎;)



ロードサイドの家にこの南軍旗が掲げられているのを見かけると、「差別主義者なのかな」と思います。


先日来の暴動で南軍の功績を称える記念碑が各地で破壊されたり、南軍に関連する名前がついた米軍基地の名称を変更しようという動きがあったり。






ところがですね、、、



これ、ミシシッピー州の州旗。





以前は他の州旗にも南軍旗のデザインが使われていたようですが、今はミシシッピ州だけ。。。


アーカンソー州やテネシー州のデザインにも南軍旗の名残りが見てとれますね。

恥ずかしいことでしょうから、この機会にまた検討されるでしょうか。

アメリカ最深部、ブラックホールのようなミシシッピ〜

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