🍞今日のパン
2022年のクリスマスは、日本でもアメリカでもパネットーネブームらしいです。コロナで自家製発酵種(サワー種)でパンを焼く人が増え、その発酵種を使ったパンの最高峰と言えるパネットーネを自分で作りたい、というのも理由のひとつかなと思います。
パネットーネ修行を始めて二年半、自家製発酵種について勉強したら、ついにパネットーネも理解できました!!!
※フランスでは「パネトン」と呼ぶそうです。
私のパネットーネ修行
発酵種から作る本物のパネットーネのスタートはここから。このページの一番最後に付けたアメリカのベーカリーのお兄さんの生地の扱い方やお話はとても参考になります。ぜひ見てください。
改めて見たら、この頃から工程はほぼ変わってませんでした。理論は理解できていなくても、発酵温度も正しい。パン屋みたいだ😁 まだ夫から合格が出ません、、、
夫のパネットーネマニアぶりについて書いてます。本当に大好きでいっぱい食べているので私よりずっとわかってますよ。
これがイタリアからお土産に買ってきてくれた「Loison」の袋。
1年修行後、まだ”ダメだし”されてます😅 「砂糖を減らし過ぎて酸っぱいと言われた」と書いてますが、今は砂糖のせいじゃないとわかります。作り方が悪くて「酢酸」が増え過ぎたのでしょう、、、
パネットーネ作りの難しさ
2年がかりでナンとか「美味しい」と言ってもらえるパネットーネが失敗なく焼けるようになりましたが、繰り返し失敗するポイントに注意できるようにはなったものの本質的に原因を全て理解できたのはつい最近のこと。
パネットーネが難しかったのは、原材料と作り方のどちらも非常に複雑で、どこに問題があるのかを見極めるのが難しいことと、イタリアとアメリカで原材料に違いがあること、大きくはこの2点と思ってます。失敗と勉強を繰り返して、や~っと自分で原因と対策を判断できるようになりました。
パネットーネ関連まとめ読みは【カテゴリー: パネトーネ/パネットーネ】から。
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