芯温計を使って、肉や魚を焼き過ぎずに安全な温度まで加熱するための目安となる調理温度の資料を以前にこちらに掲載しました。
具体的な調理例や参考になるスチコンレシピはこちらのページでご紹介しています。
海外のAPOユーザーさんたちはこういうノウハウ資料があまり手に入らないようで、割と皆さん試行錯誤している感じですが、日本語のスチコン資料は本当にたくさん見ることができます。恵まれています!
APOのグループサイトを見ていて気付いたのですが、欧米は『蒸す』という料理法が一般的では無いです。狩猟民族は基本的に「焼くか煮るか」。アジア人は蒸し料理が得意なので、「蒸して焼く」という調理法がバラエティ豊かでスチコンを使うのも得意なんだと思います。
ANOVAオーブンを使いこなすコツ
他社のノウハウをいろいろ参考にさせていただいて恐縮至極ではございますが、、、
こちら↓「ホシザキ」の資料がものすごく参考になります!
ANOVAオーブンにも役立つ!スチコン基本調理メニュー
こちら「コメットカトウ」のウェブサイトも情報満載です!
こちらからもたくさん勉強させてもらってください。
また、1時間以上と長いですが、スチコンセミナーをまるまる見せていただけるという贅沢な動画です。スチコンで煮物、焼き物、揚げ物をするための基本の使い方が学べます。
ANOVA公式サイト動画(OVEN TUTRIAL)
こちらは最近ANOVAから出された簡単な使用例の動画です。
コンベクションオーブンは熱効率が良いので、一般的なオーブンメニューのレシピ温度よりも25℉(12~13℃)下げるよう推奨しています。
ANOVAのオーブンは『手動ダンパー操作(蒸気を抜く)』ができません。
実はスチーム0%の設定で野菜など水分の多いものを焼くと、庫内の蒸気が中に溜まって表面が焼けてきません、、、このビデオの中で注目して欲しいのは、野菜のローストやグリルでスチームを『10~50%』に設定していること。
低いスチーム設定にすると自動的にダンパーが開き、0%の時より蒸気の排出が多くなります。
その他のANOVAオーブンについての投稿は【カテゴリー:ANOVAオーブンのこと】から
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