アパートのインスペクション（立入検査）はけっこう厳しめ

🍔今日のアメリカ

今日はアパートのペストコントロール（害虫駆除）＆インスペクション（立ち入り検査）の日でした。私が『土足侵入に抗う日』でもあります。

過去の奮闘ぶりはこちら⇒🔗

効果あり「土足で入るべからず」サイン

新作の春バージョン♪　かわいいでしょう？

季節ごとにけっこう楽しんで作ってます。

Welcome　と書いていながら、、、

実は「魔除け札」です😁

”玄関ドアに「Remove your shoes」サインを掛けておく作戦”は成功率高いです！

５割くらいの確率で、ノックしないで回避していきます😅

ノックする時は覚悟ができてるみたいで、ドアを開けるともう靴を脱いでいる時もあれば、私がシューズカバーを出すのを待ってる時もある。

ペストコントロールや換気フィルター交換のついでに、スタッフが室内をぐるっと見渡して室内状況を確認することがあります。

アメリカは日本と違って建物の不動産価値が高いので、アパート入居者についてもけっこうルールが厳しいですね。ウチのアパートは常に入居待ちの人が数名いるみたいだし、ルールを守らないと追い出されます。

日本人駐在員には室内のものを壊したり汚したりする人はいないし、靴を脱ぐから虫も湧きません。我が家のペストコントロールを時々回避するのは、「必要無い」と思っているからでもあるのでしょう。

以前、パティオの外（アパートの庭）に、ごちゃごちゃ野菜を植えたり散らかしたりしていた人がいましたが、管理会社の通告で退去させられました。。。

この点は日本よりいいです。

駐車場の利用方法、ペットポリシー、騒音など、ルール違反があるとご近所さんから管理会社に通報され、苦情が3回あると「退去」させられるそうです。

我が家のご近所さん、今はみなさんお行儀が良いです。

前のお向かいさんは、近所に住むご家族の出入りがとても激しくて、誰が住人なのかわからないほど。訪ねてくる家族が他の住人の駐車場に車を停めたり、夜中に外階段をドンドン昇降したり、さぞかし階下のお部屋は迷惑しているだろうな～と思っていました。

一度、夜中の2時過ぎに外で大声で騒いでいて目が覚めちゃって、ぜんぜん立ち去る気配が無いのでバルコニーから「何時だと思ってるの？静かにしてよ！💢」って私が怒ったくらいです。

ある日管理会社の封書が玄関に挟まっていて、その後すぐに引っ越しました💦

絶対退去させられたに違いありません。

うちのアパートは”多民族住居”で人種差別があるようには感じませんけど、多分、入居も退去も黒人さん達はより厳しい条件なんだろうな。