アメリカにもロシアにも騙されない

💣今日のロシア

数日前に、あるブログを読んでとても不愉快な気持ちにさせられてしまいました。

アメリカでは主要メディアのニュース以外の情報や分析はフェイクニュースや陰謀論とされてる。 

ロシアの人に今のウクライナへの攻撃をどう思っているか取材。プーチンに関する信頼、彼は我々を守ってくれる、が強く見えた。

トランプが「天才」と呼ぶプーチンを寄ってたかって悪者にするのが面白くないんでしょうか。。。

アメリカは正当化し、ロシアはウソをつく

アメリカのニュースとロシアのプロパガンダを一緒にしないでもらいたい。

どこの国の主張も自国の側に立ったもので、そこに意図的な脚色はあるでしょう。でも「ウソ偽り」は排他されて然るべき。根拠の無いものは「情報」でも「分析」でもなんでもない、ただの『でっち上げ』。

中立に「ロシア側の論理」を理解する

こちらの方が同じ豊島さんの動画をブログで引用しておられたので、興味のある人はぜひこちらで！ご覧になってください。

【「ロシア側の論理」を知るのも良いかもしれない】

特にアメリカは「正当性を重視してストーリーを作ることに長けている」のは間違いがないと私は思っていて、だからこそ世界は安定して、アメリカの庇護のもとで生きている日本人が幸せなのは「作られたもの」であるという意識は大事だと思うんですよ。

同感。

今はまだ当事者でない日本人は、私を含めこういう視点で俯瞰することがとても大事なんじゃないかな。

結末はいかに、、、

ニュースを見ているとウクライナが一方的にボコボコにされてて同情を誘いますけど、ウクライナって国内でずーっっとこんなことを繰り返している国なんですね。政治的に安定しないから西側の捨て駒にされちゃってる。

にわか勉強ですけど、だんだんわかってきました。。。

西側は、「もうここは一旦大きくぶっ壊しちゃうしか収拾できない」と思ってるんでしょう。戦争やって、ウクライナは東側をロシアに割譲し、あわよくばプーチンを排除して和平を結ばせる。

そして、この先どっちに転んでもロシアの人々が地獄を見るのは間違いない。政権崩壊は、経済のみならず、20年以上もプーチン一択を続けて来た政治の混乱も生みます。国民にとっては、ソ連邦崩壊のデジャブでしょうね。。。

結局のところ、戦争で得をするのは武器商人（＝アメリカ）だけってことです。

下記、同じブログの別記事から引用させていただきました。

【プーチンが言う「ネオナチ」ってなんだ？】

喧嘩してはならない同士が喧嘩を始めたような感じがします。始まれば行き着くところまで行くしか無いみたいな。

そしてそういう国であるのをアメリカを始めとする西側諸国もわかっているのかもしれない。【何か】を最初から想定しているのかもしれない。

私が欧米人を恐れるのはここなんですよ。彼らは歴史的にあえてそういう状態を作り邪魔者を叩きのめしつつ、のし上がってきたってこと。日本人には想像もできないストーリを考え出して実行する人たち。

結局、プーチンを止められるのはロシア人だけだと思う私。

第二次世界大戦後のドイツの様に「ロシア人自らが悪者を特定し西側に差し出し、私達が悪うございました」と世界に頭を下げるしかロシアの生きる道ってないと思う。いや、それが世界の生き残る唯一の道かも。

アメリカのニュースでは毎日「民間人がこんなに殺されている。極悪非道なロシアに更なる制裁を！」てな感じですけど、プーチンにしてみたら「お前ら日本に2発も原爆落としとるやんけ！！！」ですわ。。。それでアメリカは世界のヒーローだもんね。

物事を平たくみようとすれば、世界は矛盾だらけです。

追記

引用させていただいたブログの主様は、熱烈なトランプ支持者と後日判明。。。

矛盾だらけで申し訳ない💦

つづきはこちら

『やっぱり全ては筋書通り』

「ウクライナ侵攻」スタートはここから