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「肥満大国」は「消費大国」に通ず

2021年12月17日金曜日

アメリカ社会

🍔今日のアメリカ

毎朝見ているローカルニュースの女性キャスター(両脇の2人はもういないけど)、画面の比率の関係でそう見えるのかと思えるほど、みんな太ってます。。。

左の女性なんか、もうお相撲さんとかマツコ・デラックス並み。この体型でニュースキャスターってどうなん???てずっと思ってました。



太ってても気にしない


さらに、テレビに出ていても、どんどんどんどん太っていく人もいる。


肥満大国アメリカ、特に南部の人たちは究極の肥満なので、テレビにこういう人が出ててもいいし、逆に安心しちゃうのかな?

細く見える服を着ようという気持ちも無いみたいで、なんでその衣装なの???って言いたくなります。破れそうだもん💦


肥満は「体系の多様性」?



アメリカでは、ここ40年間くらいで、太っている人の数は増加の一途をたどっていて、国民の40%近くが肥満だと言われる。


アメリカには”軽やかな肥満”の人もたくさんいます。

私は総称して『踊れるデ〇』とか『走れる〇ブ』と呼んでいます(←批判では無い)。自分は太ったら走る自信が無いので、YouTubeの巨漢のエクササイズトレーナーに感心します(←お腹が出過ぎてて動きが正確にわからんけど…)。

そこは日本人が想像する肥満とちょっと違うかも。


肥満とコロナ死亡率は関係している


日本のコロナ死亡率が低いのは、肥満率が低いからという説もありますね。
アメリカ人の死亡率・重症化率が高いのもうなずけます。


内臓脂肪が増えると、炎症が起こりやすく、「免疫の暴走」いわゆるサイトカインストームが起こりやすくなっています。


肥満は経済を回す


最近気づいた。

「肥満」って経済を回すな~って😅


食べる量がどんどん増える。
洋服も靴もアクセサリーもサイズが合わなくなって買い替える。
不健康で病院通いが増える。 
サプリや薬の摂取も増える。
動くのが面倒だからオンラインサービスを利用する。
車移動でガソリンを使う。


などなど


太ると消費が増える。



アメリカ経済って、肥満が回してるのかも。。。

ズル賢い人たちはわかってるね、きっと。
みんなが日本人みたいになったら消費が減るって。


肥満を助長するアメリカ社会のズル賢さ


太っている人を批判したいわけではありません。

が、肥満が不健康につながっていることをわかっていながら、アメリカの社会や経済はその問題を「体形批判」とか「多様性の否定」にすり替えて誤魔化そうとしているように思えるんですよね。。。

銃やワクチンと同じように、”自由”とか”権利”といった聞こえの良い言葉にすり替えて、教養の無い人たちに悪いことだと思わせないようにしている。


偏屈な考え方かもしれませんが、なんとなくそう思うんですよね。
太らないように頑張ります。
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