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明日は我が身、、、ここも竜巻危険地域

2021年12月15日水曜日

アメリカ ミシシッピ州 アメリカ生活

🍔今日のアメリカ

アメリカには『竜巻街道(Tornade Alley)』という言葉があるそうです。
Wikipediaによれば、囲んだ辺り👇だそう。

今回(2021年12月)のケンタッキー州の被災地は斜線のところ。

ワシントン・ポストの画像に追記


昨年は、我が家周辺でも竜巻警報のサイレンが鳴り、ミシシッピ州南部で被害が出ました。(☞ 2020年4月 米南部で複数の竜巻、少なくとも32人死亡 

10年前には、うちから州境を挟んですぐのアラバマ州タスカルーサ・バーミングハムで甚大な災害があった、と今回の被害のニュースの中で言ってました。(☞ 2011年4月 米中南部の竜巻、死者300人超す
 

そうなんですよ!

最近の大きな竜巻災害は、従来の竜巻街道ではなく、上のマップの一番色の濃いところ「深南部」でより頻繁に起こっていると、ワシントンポストが2020年に書いています。



平野部(ロッキー山脈とアパラチア山脈との間の平原)を指す「竜巻街道」は時代遅れの概念である。南部の方がさらに危険であることが研究により明らかになった。




2014年のこの資料では、25マイル以上移動した竜巻のうち、死者を出したものが「赤線」で示されています。

こうして見ると、アメリカの東半分はどこでも竜巻が起こり得るとわかりますが、特に、長距離で被害の大きかった竜巻が、ミシシッピ州南部からアラバマ州北部に多い。


私たちの住むところも、いつ被害にあってもおかしくない。
どこにどうやって隠れるか改めて夫と話しました。(我が家は2階だし、アパートにはシェルターも無い。。。)


でもね~、ある程度予想できるし、サイレンも鳴るし、備える時間があるので地震より全然マシです。日本って本当に大変だわ😵
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