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予想してても、、、竜巻災害

2021年12月12日日曜日

アメリカ ミシシッピ州 アメリカ生活

🍔今日のアメリカ



👆 ここに予想した以上のひどい嵐になってしまいました。。。


ケンタッキー州は過去最大の竜巻(トルネード)被害



現地時間の10日(金)夜から11日(土)にかけて、アメリカ南部を中心に竜巻が多発しました。

アメリカ南部はもともと竜巻が発生しやすい地域ですが、初夏から夏にかけてがハイシーズンで、この時期に大きな被害が出るケースは多くはありません。冬期に1日で発表された竜巻警報は150回近くに達し、記録的な多さでした。ケンタッキーを含む少なくとも6州で、計30以上の竜巻が報告された。


一応ミシシッピも含む「6州」と日本では報道されているようですが、ミシシッピ州内は我々が暮らす北東部よりさらに北側一か所で被害があった程度。我が家周辺では竜巻警報も出なかった。

竜巻警報が出た時は⇒🔗



先日のブログに書いた通り、この境界線↓を強い寒気がググッと押し下げたラインに沿ってたくさんの竜巻が発生したことがわかります。



予想はできても予測できない竜巻(トルネード)被害


10日(金)の南部はポカポカどころか12月中旬とは思えないムッとするような蒸し暑さ。一方、北東部では雪が降っており、その後の嵐を予感させました。

南部の竜巻は春〜初夏がシーズン、その後のハリケーンは11月頃までで、この時期にこれほど大きな被害が出ることは珍しいそう。これも温暖化の影響なのでしょうか。。。

今回のような気象条件の時は、私でさえ「来る」と思ってたくらいなので、当然予想はされていたハズ。でも「竜巻がいつどこで発生するか」は、本当に直前までわからないみたいです。

テレビの気象情報を見ていても、気象条件で竜巻が発生しそうな場所は予想してますが、実際には現地リポートや視聴者からの目撃情報に頼っている部分が多いです。

今回のような暗くなってからの竜巻は、雲が見えないので本当に怖い。


コロナ禍の中、クリスマスを前に大きな自然災害。。。

クリスマスでかきいれ時のキャンドル工場とアマゾン倉庫で死者が出た事は、後に企業の安全管理が問題になるでしょうね。


日本企業もたくさんあるエリアで、みなさん怖かったことでしょう。せめて日本人に被害が出なかったことを願います。


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