🍔今日のアメリカ
アメリカの郵便局(USPS)の配達車。
公共サービスゆえの評判の悪さはかつての日本郵政公社を彷彿とさせます。。。
郵便配達車は右ハンドル
アメリカは、右側通行・左ハンドルです。
でも、郵便屋さんは右ハンドルなのよね~
アメリカの田舎は、広〜い前庭を持つ一軒家が普通。
道から家は見えずとも、ポストだけがポツンポツンと立ってます。
左側の運転席からいちいち降りて配達するのは大変なので、郵便屋さんと新聞配達の車は特例で「右ハンドル」なんですよね!
右側通行の北米では、左ハンドル以外は認められておらず、原則として登録・走行することができません。実は、北米では通称「25年ルール」と呼ばれる、25年経過した車両は、右ハンドルでも登録・走行することが可能になると法律があります。ハンドルの左右のみならず、シートベルトが装着されていないようなクラシックカーなども基準が緩和されてことで、登録・走行が出来るようになっているのです。(アメリカでは州ごとに規制が異なるため、製造から25年ではなく15年という場合もあります。)
右ハンドルの一般車も売ってます
でもね、、、
先日の『新車が無い!中古車が高い!』という話の中で「ディーラーの店頭に右ハンドルの車がある」と書いたんですけど、実際に右ハンドルJEEPが販売されてました。
👆こういうルールだとしたら、右ハンドルの新車が売ってるってどういうことなんでしょう???
と思って調べてみた。
昔の郵便配達車はこういうUSPS仕様のジープだったそうです。
(写真は下のリンク先記事からお借りしました)
燃費が悪いので現行タイプに切り替えになった後も、地方では右ハンドルジープが使われ続け、メーカーも製造を続けているんですって。
従来のスタイルにこだわる”田舎のアメリカ”あるあるです。。。
詳しく知りたい方はこちらでどうぞ
※その車を一般の人が買って乗っていいっていうのが、またよくわからんけど。(州によるのかな?)
数日後、、、
右ハンドルジープに遭遇しました!
これこれ~😆
やっぱり郵便配達してました。
0 件のコメント:
コメントを投稿