🍔今日のアメリカ
昨年は近所のスーパーでイタリア産の栗を見つけ、せっせと皮を剥き、栗ご飯、甘露煮、渋皮煮とたくさん楽しみました。
昨年の栗仕事と栗の剥き方はこちら⇒🔗
ここに書いたように鬼皮も渋皮もつるりと手で剥け、「くりくり坊主」要らずで楽々でした。
今年は専門店のイタリア産栗を買ってみた
今年は専門店から通販で買ってみました。
ミシシッピでも発注から3日で届きました。
実がパンパンに詰まった大きな栗でしたよ!
一袋にいくつか虫食いや黒くなっているものもありましたが、栗は仕方がないですね。
※この写真の量で一袋分(1ポンド)です。
ただし、「カナダとカリフォルニアには発送できない」とウェブサイトに書かれています。
栗を栽培しているので、虫や病気が着くことを恐れているのではないかと思います。
アメリカの栗栽培が壊滅した話はこちら⇒🔗
今年の栗はツルンと剥けなかった💦
ぬるま湯につけて鬼皮を柔らかくして剥くところまでは順調だったんですけど、、、
この後、お湯につけても去年のように渋皮がツルンと剥けない!!😫
ほとんど和栗と同じく包丁で剥くことになって手が疲れた。。。
とりあえず栗ご飯の分は頑張りました。
時々、栗が少し乾燥して身が縮んでいるものは、熱いお湯から出した直後に簡単に剥けました。
ツルンと剥けないのは、スーパーの栗に比べて”フレッシュ”なことが原因なのかな。
袋に「0℃以下で湿度の高い状態で保存してください」と書いてあります。冷蔵保存だとカビが生えるし、風通し良くすると乾燥して身が縮む。。。
でも、冷蔵庫で乾燥気味に一週間くらい保存してからの方が皮むきは楽にできそうです。
生栗の下処理覚書
- 買ってきたら表面をよく洗う。
- 湯を沸かした鍋に入れて火を止め1分置く(表面のカビを殺菌する)。
- ザルに上げ、広げてよーく乾かす。
鬼皮付きのまま冷蔵保存する
下処理した後、新聞紙に包んでビニール袋に入れ、冷蔵庫(できればチルドルーム)で保存する。
カビが生えやすいので注意する。
※氷温で数週間保存すると栗の糖度が増すと栗農家の人が言ってました。
鬼皮付きのまま冷凍保存する
下処理した後、殻ごと袋に入れて冷凍する。
沸騰した湯に5分漬け、皮を剥いて使う。
※これで渋皮も剥きやすくなると書いてる人もいました。知らんけど。
渋皮を剥いてから保存する
表面が乾燥しないように水に漬けて冷蔵庫で保存(数日)か、できるだけ空気を抜いてぴっちりビニール袋に入れて冷凍する(早めに使用する)。
栗ご飯には冷凍のまま入れても大丈夫。
今年の渋皮煮も完成~😋
イタリア栗は渋皮の掃除が楽で割れにくいので、渋皮煮は楽チンです。
栗ご飯も楽しみだな♪
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