🍔今日のアメリカ
イジメみたい。。。
ようやく、日本政府が経済界からの圧力に折れました。
政府は入国時の水際対策を緩和する対象者に関し、月内にも米ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)社のワクチンを接種した人を加える。入国後の待機期間が現在の14日間から最短3日に短縮される。主に米欧のビジネス客らが来日しやすくなる。外国人を受け入れる企業や団体からはJ&J製ワクチンも認めてほしいという要望が出ていた。米国でJ&J製を接種した人は1600万人にのぼり、ファイザーの1億人やモデルナの7000万人に次ぐ規模になる。米国外でも提供されている。
これで入国条件緩和と言えますかね???
11月8日から新しく緩和された入国条件については、海外のニュースにも「日本の入国規制が緩くなる」という記事がたくさん出ています。
でもこれ、今のところ対象は”ビジネス目的の入国”に限られています。
しかも、『14日の隔離が、条件をクリアすれば3日になる』とされてますけど、こんなこと👇してくれる会社がどのくらいあるんでしょうね。。。
入国者当人は、、、
- 入国前14日間の検温、健康観察
- 出国前72時間以内の検査
- 入国時検査
- 受け入れ企業とのビデオ通話による健康確認(毎日)
- 3日目以降の検査
- 計画書の特定行動直前の検査
- 10日目以降の検査
受入れ企業は、、、
- 申請書類の作成・提出(誓約書、活動計画書など)
- ビデオ通話による入国者の健康確認(毎日)
- 計画書に沿った特定行動の確認
- 待機終了後の所管省庁への報告
ものすごい大変じゃない?!😵
これだけの手間暇をかけたら、
14日間(もしくは10日間)ホテルや自宅でリモートワーク
↓
3日目以降は”計画書に基づいた特定の行動”が可能
ってことよね?
決して、3日目以降は自由に動いて良いということではありません。
自宅と会社の往復など、『事前に申請した活動のみ許される』ってことです。
日本としては、アジア系の単純労働者やアルバイト目的の留学生などの入国は制限し、優良企業のビジネスマンのみに条件緩和を認める、ということなんでしょう。
J&Jがワクチンの証明として認められることになったというのは一歩前進ですけど、アメリカ入国時のような「検査とワクチン証明があれば隔離は必要無し」となるまでは、まだまだまだまだ長い時間がかかりそうですね~😩
引き続き、壁は高し。。。
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