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コスタリカ タバコン温泉の旅⑦ コーヒー&チョコレートツアー

2021年11月6日土曜日

コスタリカ 旅行・休日


コスタリカと言えば、「コーヒー☕」でしょう!
スターバックスが最もたくさん使っているのはコスタリカ産かもしれません。

コスタリカ4日目は農園でコーヒー&チョコレート体験


ホテルから車で30分ほどでこちらの農園に到着。



畑の中でコーヒーやカカオの木を見たりしながら説明を受けるのかと勝手に思っていたのですが、ぜんぜん違った💦


教室のようなところに案内され、自分の前にはエプロン、ネット帽、ビニール手袋。


まずはチョコレートのクラスから!


コスタリカで栽培されるカカオはこの真ん中のタイプが主だそうです。

カカオパルプは甘酸っぱくてフルーツみたい!



カカオポッドから、カカオパルプに包まれたカカオの実を取り出して「食べてみて。噛んじゃダメだよ」と。


この白い綿わた(カカオパルプ)は、とーっっても甘くて美味しくてビックリ!!!
まるでマンゴ―のような味でした。高品質なチョコレートは少しフルーティーな酸味がありますが、このカカオパルプの風味なんですね~😋


元祖カカオドリンク


カカオ豆を強火でパチパチ音がするまで自分で煎る。あっつい!!


熱々!!


アチチ!と言いながら外の殻を外して豆を石うすへ。


ゴリゴリ擦る。これが”カカオニブ”ですね。


このカカオニブにはちみつとバニラをほんの少し入れた「カカオティー」。
これはこれでさっぱり美味しい。


次は、スパイシーな元祖フォームドミルクチョコレート。


温めたミルクを加えたら、ホイッパーをひたすらシャカシャカシャカシャカ。。。


かなりスパイシーでした。


カカオは薬としても使われていたし、美味しいドリンクにもチョコレートにもなるので、昔は非常に高価でお金の代わりとして使われたそうです。


お土産は自家製チョコレートバー


自分で好みのものを入れたチョコレートバーも作りました。



つづいて、コーヒーのクラス。



コーヒーチェリーを初めて食べた!


コーヒーチェリーも「食べてみて。噛んじゃダメだよ。」と。
どっちも噛んだら苦いんでしょうかね?😅


コーヒーの会社にいましたからコーヒーチェリーは何度も見たことはありますが、割って食べるのは初めてです!これも甘くてさくらんぼのような味でした。まさしく”チェリー”。


コーヒーテイスティング


こちらの農園のコーヒー3種類のテイスティング。



先生は、とーっても熱心で英語も上手なお兄さんでした。テイスティングした後、コーヒー豆を勧められたら買おうかと思っていたのですけど、全くその気配が無く、、、買えませんでした😆 押し売りが苦手なのかも。



本来は、このクラスの後で畑を見せてもらえるハズでしたが、前日から強い雨が降り続いていて、クラスの間も時折大雨が降るようなあいにくのお天気、、、歩くのは難しいとのことで残念ながら畑に出ることはできませんでした。

今回の旅で唯一これだけが”雨天中止”になりました。


今回、私たちはホテルのツアーデスクで手配してもらいましたが、「コーヒー&チョコレートツアー」をやっている農園は他にもたくさんあります。


次回のコスタリカ旅行ではお天気の良い日にここ👇に行くわ!
バーチャルツアーで予習しておきましょう。



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