🍔今日のアメリカ
オリンピック開催による危機感
この「パチンコ屋さんでワクチン接種」、海外の記事でもちょくちょく写真を見かけます。日本もこういうこと、やればできるんですね😀
最近、こんな仮説が記事になっててガッカリします。。。
専門家がこういういい加減な説を吹聴するの、ほんとやめて欲しいわ。
RNAウイルスは複製が早いと、複製エラーが多数発生し、ウイルスが生存できなくなり、自壊が開始されるというもの
日本しか見てないんでしょうかね?これが本当だったらイギリスもアメリカもとっくの昔に収束しとるわっ!と思いません???
日本は集団免疫を獲得した
「日本は一気にワクチン接種が進んだので、集団免疫状態になった」
今のところこれが最も納得のいく理由でしょう。
ワクチン忌避や想定外の副作用による中断などがあり、だらだらと接種を増やしてきた欧米諸国。年初に接種した人たちはもうワクチンの効果がかなり弱くなり、寒くなって密室環境が増えるに従って感染が再燃してきました。
特にワクチン接種率自体が70%以下で停滞しているアメリカ、ドイツ、オーストリアなどの寒いところから次の波が来てます。。。
ワクチンパスは”3回接種”が条件に
ヨーロッパは、3回接種をワクチン証明の条件に変更する国が増えてます。
来週の感謝祭休暇を前に、アメリカも今日、ファイザー/モデルナ接種の全成人への3回目接種が認可されました(一部の州は週独自の判断で既に始めてますが)。
日本のワクチン接種が成功したワケ
1) とにかくワクチンの接種率を高めることに成功した。2) 特に、夏以降、集中的に現役世代と若者の接種が進んだことで、活動的な集団における接種率があるレベルを超えて「集団免疫」に近い状態となった。3) この現役世代と若者の接種率の高い集団は、接種完了から月数が経過しておらず、免疫力が高いことが相乗効果となって、デルタ株の感染力に優越することができた。
ザ・ガーディアンのこの記事(英語)👇も、当初ワクチンについて強い拒否反応があると思われていた日本で一気に全世代で接種が進んだ背景について、すごく的を射た解説になっていると思います。「コロナへの危機感が、ワクチン接種への躊躇を克服する助けとなった」と。
ワクチン接種成功の鍵は、
欧米各国に後れをとった焦燥感
実のところ、この二つの要素が大きく影響したんだろう、と私は思います。
”偶然の結果” でしょうね。。。
「赤信号、みんなで渡れば怖くない」
オリンピック開催を前に、世界中の人たちが我先にとワクチンを打ち始めた。開催国の日本は出遅れて置いてきぼり。。。😥
メディアも、ワクチンのリスクより、ワクチン施策の遅れやデルタ株の恐怖を書き立てる。
かくして、日本人の群集心理はワクチン忌避を克服して接種のスピードアップに集中して行ったんでしょうね。日本にとっては好都合でした😅。
日本はこのままコロナ禍を抜けられるか
日本は夏以降に接種が拡大したので、年末年始は接種後6か月以内の人が大多数。さらに、12月以降は追加接種も始まる。これも結果論ですけど、接種のタイミングが好都合でした。
人の動きが増えるので多少は感染も増えるでしょうけど、”素直に追加接種が進めば”大きな感染拡大無く春を迎え、夏まで感染をコントロールできるはずです。
その頃には治療薬も現実的になってるでしょう。
やはり、「急がば回れ」の日本が世界で最も早くコロナ禍から完全脱出する、と予想してもいいんじゃないでしょうかね?(←半年後に振り返ってみましょう😉)
我が家の一時帰国はそれまでお預けかな。
経済は今のようにのっそりもたもたしていたらまた取り残されます。。。
政府には経済対策をもっと頑張ってもらいたいですね。
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