運転免許証は、取得も更新も州によって要件が違う

🍔今日のアメリカ

先日、初めての免許証の更新に行ってきました。

アメリカ市民はオンラインで手続きして、免許証を送付してもらえる。

楽でいいですよね～

私たち「非市民」は対面のみ。

必要書類を持って最寄りのDepartment of Motor Vehicles（自動車管理局　通称DMV）に行き、窓口で書類を渡し、このカメラの前に立って写真を撮り、出来上がりを待つ。

1時間弱で終わりました。

日本で最寄の警察署で更新するのと似たようなものですね。でも、”ヒヤリハット”ビデオは見ません😄

私たちの場合、自動車免許本来の期限は2年なんですけど、米国滞在が許されるI-94の期限（入国から2年）の制限内しか有効ではないので、実際には”I-94の期限”が免許の有効期限になります。

今回だと、

コロナ禍で1年半アメリカ国外に出ていない我が家のI-94の期限は、今年の12月💦

そのため、今回の免許の有効期限も今年の12月まで。

更新手続きのお姉さんに「半年間ね」と言われました。。。

*******************

アメリカの免許証の取得や更新の手続きって、州によって必要書類や試験問題の内容が随分違いますよね～。州内でもDMVによって違うという話も。。。

アメリカの駐在妻さんたちのブログにはよく「路上試験を受けた」話が書かれているんですけど、夫も私も筆記試験のみ（国際免許があれば免除される）。

必要な書類も州によって違います。

ミシシッピ州は免許取得にSSN（社会保障番号）が必要ですが、SSNが無くても免許が取れる州もたくさんある。

本来、更新には「居住証明2通」が必要みたいなのですが、窓口のお姉さんに「住所は変わってない？」と聞かれただけ。。。😅

更新案内のお知らせも来ませんでした。

（アメリカ市民は、有効期限の6か月前から期限後１年まで更新可能で、しかも延滞料はたったの1ドル。お知らせする必要があんまり無いのかもね）

ミシシッピ州運転免許更新ガイド