輸入雑貨店などによくあるペーパーナプキン(紙ナプキン)を使います!
ちょっと思いついてひと手間加えたら、サイドがより密着しました。ページの最後に追記しています。
材料 materials
①小さいタイプのペーパーナプキン 1枚(一辺12.5㎝の4つ折りで売られているもの)
Small Paper Napkin
価格の安いものは紙がゴワゴワしてマスクの肌触りが悪いです。できるだけ柔らかいものが良いです。
②キッチンペーパータオル 1枚 Kitchen paper towel
③ビニタイ 1本 Twist tie
④耳にかけるゴム 2本 Soft elastic cords
※写真の耳ゴムはヘアゴムですが、使い終わった市販の使い捨てマスクから切り取っても。
道具 tools
・はさみ Scissors
・のり Glue
・薄手の両面テープ(5㎜幅)Thin double sided tape or Surgical tape
または、サージカルテープ
・ものさし Ruler
※アメリカには剥がす紙がついたタイプの薄い両面テープが無いみたいです。セロテープの両面に接着剤がついたタイプは接着剤のニオイが気になるので、医療用のサージカルテープを使った方が良いかも。(追記 アメリカでもsewingのコーナーに剥離紙付きの両面テープがありました)
作り方 how to make
動画で見たい方はコチラから。
①ペーパータオルをナプキンの幅に合わせ、余分を切り取る。
②ナプキンの上にペーパータオルをのせる。
③2枚を合わせて下から1㎝折り、さらにもう一回折って、糊か両面テープでくっつける。(柄の上下がある場合は、こちらが下になるので気をつける。)
④上も同じように2回折る。糊付けする前に、中央部に”鼻ワイヤー”となるビニタイを置く。
(アメリカはゴミ袋についていることが多いのでたくさん余ってますよね。2本入れるとしっかりします。)
⑤ビニタイを巻き込んで糊または両面テープでくっつける。
⑥上端から約5㎝(2 inch)のところに印をつける。
⑦印の位置でつまんで山折りする。
⑧端まで折り目をしっかりつけて、上側にたたむ。
⑨折りたたんだ山から5〜5.5㎝(2.2 inch)のところに印をつける。
⑩印の位置でつまんで山折りする。
⑪端まで折り目をしっかりつけて、上側にたたむ。
⑫もう一度繰り返して、山を3つ作る。
⑬左右両端を1㎝(1/2 inch)ずつ内側に折る。
⑭折り曲げた部分に両面テープを張る(マスクからはみ出さないように)。
⑮耳にかけるゴムを折り目に渡す。
⑯両面テープの剥離紙をはがす。
⑰両面テープを内側に折り込んでしっかり張り付ける。
両面テープではなく、医療用のサージカルテープで上から止めても良いです。
完成
もともとのペーパーナプキンが3枚仕立てで、さらにペーパータオルを重ねて4枚になっているので、フィルター効果はペラペラの使い捨てマスクより高いかもしれません❕
鼻部分にはワイヤー(ビニタイ)を入れてるので、ちゃんと立体的になります。
ナプキンを裏返して作れば白いマスクになります。
シンプルな花柄や水玉で作ったらかわいいし、ピンクや黒の無地で作ってもいいですね。
耳ゴムは、使い終わったマスクから外して使いまわし可能です。
マスクの両面テープを張るところまで作り置きしておけば、ゴムをはさんでテープをとめるだけです。
顔の大きさに合わせて横幅を調節すればサイズも自由自在です。
追伸
シンプルなナプキンを買ってきて作ってみました! 耳ゴムは市販の使い捨てマスクから切り取って挟み込んでいます。
You tubeなどでもいろいろなマスクの作り方が出ています。私もそれらを参考に、自分が作りやすく使い心地が良いようにアレンジ して作っています。自分が買わないことでマスク不足の一助にもなリますね(^_-)
追記
⑮のところで、マスクの幅に合わせてカットしたビニタイ(twist tie)を耳ゴムと一緒に巻き込みます(左右両方とも)。
マスクの両脇にすき間ができるのが気になっていたので、サイドにもワイヤを入れてみました。下の写真の方がマスクが頬に沿って密着しています(青矢印のところ)。
アメリカのゴミ袋やポリ袋についてくるTwist tieは柔らかいので、それを鼻のところには2本、両脇に1本ずつ入れると良い具合になります。
0 件のコメント:
コメントを投稿