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最近ハマっているケイジャンシーフード

2020年3月2日月曜日

お気に入り 美味しい話

アパートのすぐ近くにニューオリンズスタイルのレストランがあります。
この前習いに行ってきた「ケイジャン料理」です。



アメリカは肉ばっかり食べているイメージですが、南部の人たち(特に黒人)はシーフードも好んで食べます。東海岸からフロリダ半島を回ってメキシコ湾岸までの海沿いのエリアではいろいろな魚介類が獲れるそうです。

このあたりはだいぶ内陸なので、ここで書いたように新鮮なものはなかなか手に入らないのですが→ブルークラブの茹で方、食べ方



美味しいと聞いたので、近所のシーフードレストランに行ってみました。
メインはボイルしたシーフードです。

海老、ロブスター、ザリガニ、ムール貝、ホンビノス貝(クラム)、タラバガニ(キングクラブ)、ズワイガニ(スノークラブ)、イチョウガニ(ダンジネスクラブ)、ワタリガニ(ブルークラブ)、ソーセージなどから好きなものを選びます。

ケイジャンシーズニング、レモンペッパー、ガーリックバターのどれで味付けするかと、辛さを選びます(1辛~5辛みたいな感じ)。

テーブルには紙が敷いてあり、殻を入れるバケツとビニール手袋とエプロンが置かれます。


<調理法>

厚手の耐熱ポリ袋に、シーフードとポテトとトウモロコシと調味料とオイルを入れて、


 袋ごとボイルします。
(オーブンでも調理できるらしい)


茹で上がったら、アルミのお皿の上にポリ袋ごとのっけて持ってきます。
ポリ袋の口を開けると、


ジャーン!


これを、こうやってワイルドに食べます!
油と香辛料で、手もテーブルシートもベッタベタになります(笑)


蟹や海老は殻ごと茹でるのでそんなに味が付いていなくて、見た目ほど辛くはありません。ポテトは魚介のダシが染みて超旨い(笑)。トウモロコシにむしゃぶりつくと口がヒリヒリします!


基本的に味付けが濃いので「味付けを薄くして欲しい」とお願いしたら、調味料を入れないでボイルして持ってきてくれました。十分塩味がついているし、オイル無しでベタベタしないから手も汚れないし、日本人にはこれでも十分美味しくいただけます。むしろこの方が良いかも、せっかくのケイジャンなんですけどね。。。




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