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中間選挙途中経過から徒然なるままに

2022年11月10日木曜日

アメリカ社会 雑談

🍔今日のアメリカ 

まだ最終結果が出ていないにも関わらず、バイデン大統領が事実上の「勝利宣言」をしてますね。(ジョージア州上院選は決戦投票になりそう)

さすが選挙に強い!政権支持率が芳しくない中、現状維持に近い結果なら上出来なんでしょうね。


残念😥 初の黒人女性知事ならず


私的には、ステイシーさんが再び同じ相手に負けたのが残念。

今回は相手に追い風が吹いた。。。現職のケンプ知事は2020年の大統領選でトランプから「ひっくり返せ」と圧力をかけられたのを突っぱねて嫌われました。今回の選挙は”共和党の中のトランプ嫌い”の票がカギだったので、結果的にケンプさんはそこを取りこぼさず済んだってことでしょうね。


二極化を誘発するソーシャルメディア


イギリスBBCに面白い記事が出ています。


記者が、「トランプびいきの共和党支持者」「CNNを視聴する民主党支持者」「左派プログレッシブ」などのテーマに沿った5人の架空の人物それぞれに”偽アカウント”を作り、SNS上でそれらしく振舞う時、ソーシャルメディアからどのような情報を見せられるかを検証した結果をレポートしたものです。

ソーシャルメディア各社は、選挙前に自分たちのサービス上に偽情報や憎悪表現が投稿されないよう、対策に力を入れているとどこも言う。しかし、私がこの取材のために作ったアカウントが「おすすめ」される偽情報や暴力的な内容の投稿は、この数週間というもの、減るどころか増え続けている。

「ブリトニー」のアカウントを作る際に私は、トランプ氏を支持し、ワクチン接種の義務化に反対し、億万長者が何を目的としているのか疑問視する内容のページやアカウントに「いいね」を押した。他の「4人」のアカウントと比べると、この一連の話題はどうやら、さらに極端で過激な内容への玄関口だったようだ。

SNSの普及によって、これまでは孤立していた極端な思想を持つ人たちが仲間意識を共有しさらに過激さを増していく、、、結果が1月6日の国会議事堂襲撃だったわけです。


Twitterはどう変わる?


前にも一度このイーロン・マスク氏のツイートを引用しましたけど、「政治的に左右がどんどん離れて行っているけど多くの人はそんなの望んでない。もっと近づいてバランスを取って欲しい」というようなことを時々発言されてます。



奇しくも、彼がオーナーとなったTwitterも間違いなくその一翼を担ってきたわけで、「発言の自由」と「フェイクや極論への歯止め」をどのようにして実現するのか、お手並み拝見。


読んでいただきありがとうございました。最後にブログトップの応援ボタンを押してくださると嬉しいです。お互い良い一日になりますように(^^♪
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