🍔今日のアメリカ
夫に休みを取ってもらって、都会のテネシー州ナッシュビルの日本領事館まで、私の証明書を書いてもらうため5時間のドライブ。領事館に用がある時は毎回一泊です😩
秋のひつじ雲☁
私たちの暮らすミシシッピ州は、全米一貧乏で退屈な田舎州です。当然学歴や収入の低い住民が多いので人材レベルも低く、会社運営にも腐心しています。
旅先で「ミシシッピに住んでる」と言うのはちょっと恥ずかしいことなのかもしれない😅、と相手の反応を見て時々思うことがあります。
少し前にこんなことがありました。
一年間英会話の相手をしてもらっていた先生が忙しくなって続けられなくなったので、代わりに、日本に興味があるもしくは日本語を勉強している大学生をチューターとして紹介してもらえないかと大学の先生に連絡を取ってみたところ、、、
先生から「紹介できるようなしっかりした子がいない」という返事が来ました。。。😥
無責任に適当な子を紹介されなくて良かったと思うと同時に、やっぱりここは日本人の先生からそう見えるレベルなんだなと改めてわかりました。
そんなところに何年も駐在していると、皆さんうんざりして病んじゃうんじゃないかと心配になります。
でも、最近赴任して来た皆さんは、ダイビングとかサッカーとか各々楽しんでいらっしゃるらしく、中にはパン作りに挑戦している方もいるとか。ちょっと安心してます。
大変なことだらけだと思いますけど、デメリットだけに目を向けて文句を言い続けても負のスパイラルに引き込まれるだけ。
それよりも、退屈だからこそ仕事や英語を勉強するチャンスだとか、誰かが成果を出した後じゃないからこそ自分が評価されるとか、物価が安いからお金が貯まるとか、ポジティブに自分自身を導いて行く方が苦しくないし、そういう人は置かれた環境で努力し成果を出すことが出来るでしょう。結局のところ、自分の考え方次第なんだと思います。
私は毎日忙しく楽しいし、見渡す限りの畑と牧場の風景も、空が広くて癒やされます。
これ↓も南部らしい秋の風景です。
湿地に生える「ポンド・サイプレス(沼杉)」の林。静かで美しく物語の舞台のよう。
収穫期を迎えた一面の綿畑は圧巻で、毎年のことながら見とれます。
日本では見られないもの、体験できないことを積極的に楽しむことは、海外駐在を乗り切る術の一つだと思います。
環境の変化をなかなか受け入れられず、日本の食事、日本のテレビ、日本の友達、、、”変えない”ことに執着すると金銭的にも精神的にもストレスが増える。。。日本から遠いんだもの😖
ロシア駐在はホントにあっという間だったし、ミシシッピ駐在ももう3年半になろうとしてる。まだまだやりたい事はたくさんあるし、夫も頑張ってるので私も元気に頑張ります。
読んでいただきありがとうございました。最後にブログトップの応援ボタンを押してくださると嬉しいです。お互い良い一日になりますように(^^♪
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