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中間選挙開票始まる

2022年11月9日水曜日

アメリカ社会

🍔今日のアメリカ

 日曜日でサマータイムが終わりました。たった1時間のことなんですけど、ちょっと時差ボケ中。いつもより早い時間にお腹が空いたり眠くなったり、、、今朝も5時に目が覚めてしまいました。。。健康上影響があるからやめた方がいいという議論はアメリカでもされてるようですが、この切り替えってホント必要ないと思うわ。キライ。


 もう11月も中旬だというのに、今年は一旦寒くなった後ずーっっと温かい日が続いていて、昨日・今日はまた夏日どころか気温は30℃にもなりました。。。😵


 体がついていかなくて、体調がめちゃくちゃ悪い、、、

 今年はほんとにハリケーンがぜんぜん来ない。気持ち悪いくらい来ない。雨もぜんぜん降らない。紅葉も全然進まないうちに枯れてきてます。

下のお宅がもう飾りつけをクリスマスに変えたので、我が家も少しずつシフトしてるんですけど、、、外が30℃でだいぶ違和感がある😅


 温かいので、バルコニーで銀杏割り。手芸用のハンマーが良い加減です。


 茹でて皮を剥いて冷凍します。美味しくて、剥きながらだいぶつまみ食いしてしまった💦



 さて、今日はアメリカ中間選挙。私は選挙権も無いし高みの見物ですが、そう言いつつもアメリカの選挙は矛盾だらけでモヤモヤします。

ずっと前にも書きましたけど、政治の行方を決める選挙の最大の争点が『妊娠中絶の是非』って、アメリカはこれでいいんですかね??? ほんとに変な国です。


昨日、イーロン・マスク氏が無党派層に向けて発信したツイート。


「大統領が民主党なので、政策が左に行き過ぎないよう、無党派層は反対側の共和党に投票しましょう」という趣旨。

 これね、日本みたいに選挙が本当に平等だったなら、確かにそうするのも良いと思うんです。でも~、アメリカはそうじゃないじゃない?

例えば、テキサスのアボット知事。この方も決して評判がよろしく無いのに、事前予想では圧倒的優位。アメリカの選挙は民意を反映しない仕組みになっている。ガッカリするよ。

 今朝は、ミシシッピの軍人さんが「投票所の入り口に軍人IDもOKと貼ってあるのに、ドライバーズライセンスじゃなきゃダメだと言われた。車に取りに返ればいいだけなんだけど、ダメなら貼っておくなよ!」とツイートしていました。

建前上は「18歳以上の米国市民」は選挙権を有しますが、選挙のシステムは州によってそれぞれで、南部の差別的な州では有権者登録や本人確認をドライバーズライセンスだけに限定しているところが多いそう。

貧しい人、英語のできない移民、教育を受けていない人、免許を取っていない若者、障害のある人、など、運転免許が無いと選挙権があっても投票できない。この仕組みは現行では共和党有利に働くと言われていて、南部州の選挙で共和党が圧勝する大きな要因になっている。


 日本の場合は誰でも簡単に投票できるかわりに、「ガーシー」みたいなとんでもないヤツが当選したりもします。平和な国なんです。

アメリカは有権者を恣意的に操作しているので、民意はそのまま反映されない。

民主党州に暮らしている人たちはあまり実感が無いかもしれませんが、南部ではいろいろな場面で”アメリカの矛盾”を目にします。


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