【Anova Precision Oven】
購入時についてくる付属品などについてはこちらで以前にご紹介しました。
ここにも書いてますが、私は元々キングアーサーフラワーのオリジナル天板『クオーターサイズ・シートパン』を使用しています。使い勝手が良くANOVAオーブンにも入ります。
が、ANOVAオーブンには少~し小さい。
パン焼き用にはもう少し大きいサイズが欲しいと思って探してみました。
Anovaオーブンにピッタリな「ジェリーロールパン」
それがコチラ。キングアーサーフラワーの『ジェリーロールパン』
発酵器にも横幅ギリギリ!どこかにすき間が無いと出し入れ出来ないしスチームも上がらない事を考えると、限界サイズと言っていい。
『パンを焼いてみてわかった事』のところで書いたように、このオーブンは下火が弱いです。
「熱風で焼くんだから下火が弱くても関係ない」と思われるかもしれませんが、アメリカや日本は電圧が低く、業務用のガスオーブンや欧州の電気オーブンに比べてパワー(熱量)が小さい。。。大きなパン生地に素早く熱を伝える程の熱量が足りないため、予熱でスチールやストーンに熱を蓄えておく必要があります。そうしないとパンが十分に膨らみません。
私がAnova用に買い足したピザストーン。サイズは15☓12”でぴっちり。
このピザストーンは片面のみブラックコーティングしてあり、汚れが付きにくく洗うこともできます。
表面が黒いため熱をよく吸収し
素焼き面よりパンがよく焼けます!
私がAmazon経由で購入したものはこちらですが、現在は在庫切れのよう、、、
コレも同じだと思います→
ベーキングスチールは公式サイトで購入できます
鉄の方が熱伝導が良く予熱時間が短く済むため、スチールやキャストアイロン製の板を使っているユーザーの方が多いです。
ベーキングスチールは別売りアクセサリーとして公式サイトで購入できます。
もっと安価な類似品をAmazonなどで購入している人も多いです。サイズが合えば問題ナシ。
スチールかストーンか
私は今のところあえて”ストーン”を使っています。ストーンの方が安価で軽く、パンの底が焦げにくいから。
ただし、ストーンは予熱に時間がかかります。ストーンそのものが室温25℃から最高温度250℃になるのに40分以上は必要(使用するヒーターによって違います)。
どちらが良いかは好みの問題と思います。
※ストーンはリアヒーターのみでは十分熱くならないので、予熱はTop&Bottom(もしくはTop&Rear )で!
非公式アクセサリーもいろいろ
例えば、このマシンを丸ごとオーブンに入れてチキンやブリスケットを焼いてる人もいます😆
オーブン内で自動回転するロースターです。
公式サイトの別売りアクセサリーとして穴あきパン(パーフォレートパン)やシリコンマットなどもありますが、必ずしもそれでなくても良いので、皆さんAmazonなどでより安価でサイズの合うものを探して使っているようです。
自己責任ですけどね。
ユーザーグループで検索したり質問するといろいろ教えてもらえます。
その他のANOVAオーブンについての投稿は【カテゴリー:ANOVAオーブンのこと】から
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