パンが大好き過ぎる人たち③ パン業界で働く女性を引っ張る”スーパーウーマン”

🍞今日のパン

私が渡米前の職場で知り合ったスーパーウーマンが「立木(たちき)理恵子さん」

仕事だけでも十分大変なのに、業務外で、パン業界で働く女性たちのネットワーク作りを目的とした組織を立ち上げ、その代表を務めていらっしゃいます。”二足のわらじ”を履くスーパーお母さん！

パン業界で働く女性たちのネットワークの代表

そのネットワーク組織がこちら↓

【クラブ・ド・サントノーレ】

パン業界で働く女性が会社の枠を超え、共に学び、情報交換や交流ができる場

製パン業は女性には肉体的になかなか大変な仕事。特にベーカリーは早朝勤務もあるし、休憩時間もほとんど取れません。パン屋はパンの都合に合わせて時計が動いていて、”チャイムとともに休憩”なんてあり得ません。

自分自身もそんな環境の中で重責を果たしながら、さらに同士を支える活動をするって、、、

【クラブ ド サントノーレをつくった女性たち】

「現場でパンをつくっていると日々の仕事に追われ、 社外の人と交流を持ったり勉強をする機会がなかなか持てないものです。 現場で働く若い女性たちにも、気軽に学べ、ネットワーク作りができる場をつくりたいと思います。」立木さんは言います。

一緒にいるとこっちも元気になる、そんなすごいパワーの持ち主です。

パンを作る仕事が大好き過ぎる「プロの職人」

これまでの二人は「食べるプロ」

彼女は「作るプロ」

「作るプロ」なんだけど、営業力もピカイチなところがまたスゴイ！

どんな仕事にも全力で情熱を持って取り組む姿は、惚れ惚れするカッコよさです😍

手と口が同じ速さで”超速”で動くので、人の二倍の仕事ができるんでしょうね。私とあれこれ相談している間にも目の前の作業がどんどん終わっていく！！

日本に戻ったら、業界最新情報をいろいろ教えてもらおうと、密かに今から楽しみにしています。

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”変な名前の食パン店”のニュースから懐かしい人に行きついたついでに、過去私が出会った「パンが大好きすぎる３人」をこの場でご紹介させていただきました。

情熱と行動力が常に不足している低エネルギー人間の私は、アスリートのようにストイックにパンに情熱を注ぐ彼女たちをすごーく尊敬してます。「パン」って美味しいうえに魅力的で深いってことなんでしょうね。

前の記事はこちら

①食パンブーム仕掛け人の『美人妻』

②パンとベーカーを愛する『愛パン家』