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【2022年版】アメリカ各州のベストベーカリー

2022年2月7日月曜日

美味しい話

🍞今日のパン

アメリカにも町に一件くらいは素敵なベーカリーがあると思っていたんですけど、想像とはぜんぜん違っていました。ていうか、日本のパン屋が美味しすぎるのかな。


日本には美味しいパン屋が多すぎる!


毎日ご飯を食べているのに、よくもこんなにパンを食べるヒマがあるもんだと思うくらいパン屋さんが多い!多分、家庭で作る人が少ないことが購買量の多さに反映しているんでしょうね。


こんなデータがありました。


※2017年の記事ですが、出展元やデータの根拠が明示されていないので正しいかどうかわかりません。参考まで。


アメリカは期待はずれでした


日本ではニューヨークあたりの素敵なパン屋さんが紹介されることが多いし、よく商品開発の参考にもされます。私も仕事柄、アメリカには「DEAN & DELUCA」みたいなお店があちこちにあるんだと思ってました。。。


全然なかった😑



と、ここで「ディーン&デルーカ」の綴りを確認しようと思って調べてビックリ!!

アメリカの「DEAN & DELUCA」って2020年3月に倒産したんですねっ!!!💦


日本ではまだライセンス取得で存続してるってことですけど、それってもはや「DEAN & DELUCA」じゃないじゃん!

ひえぇ~知らんかった💧



話を戻します😅

アメリカは今でも大量生産のパンが主流で、この辺りにはアーミッシュの”昔ながらのパン屋”(←西部劇に出てきそうな)があるくらいで、フレンチベーカリーはバーミングハムのような富裕層エリアにしかないです。

パリパリのクロワッサンなんてそう簡単に食べられないんですよ~


アメリカにも増えつつある”こだわり”ベーカリー


でも、やっとここ数年でアメリカにも本格的なベーカリーが増えてきて、”過去最高”だそう。この記事では、全粒粉を使ったり自家製粉をしたり原材料起源の透明性にこだわったりなど、いわゆる”アルチザン”なベーカリーが各州ひとつずつ紹介されています。

FOOD&WINEより


パン屋さんの仕事って本当に大変なので、理想を追求するのは現実的にはものすごーく難しいことなんですよ。どのパン屋さんにも頑張ってほしいな。
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