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ロシアは戦争してもウクライナを取り戻したい

2022年2月25日金曜日

ロシア

💣今日のロシア

どうしてこんなことになっちゃったんでしょうね。。。
”プロレス”なんて言ってた自分が恥ずかしいです。

ニュースで地下鉄のホームにすし詰めになって爆撃から避難している人達を見ていると、涙が出てきます😥

(旧ソ連の地下鉄駅はもともと核シェルターとしての利用も想定されているんです)

ロシア人もウクライナ人も、多くの人はこんなこと望んでいません。

これは大国同士のつばぜり合い。

プーチン VS. バイデン

それをウクライナでやってる。。。

トランプが「オレの時は起らなかった」と言ってます。トランプは何もしとらんからね。

バイデンさんがプーチンを大嫌いで刺激し過ぎたことも原因のひとつではあるんでしょう。これ、収拾に失敗したらバイデンさん大打撃だね。

ロシア・ウクライナ・ベラルーシ



この地図の色の付いているところは旧ソ連邦の国々。独立後次々に民主化が進み、ロシアとの距離が広がりつつある。

それらの中でも、かつての”兄弟”ウクライナとベラルーシは特別。ロシアにとってあらゆる面でロシアという枠組みの中にあるべき土地。「アメリカが軍を配備したり、NATOに加盟したりが許されるところじゃない!」ってこと。

これを許したら、プーチンさんの政治生命も危うい。


ウクライナは『世界の食糧倉庫』


ロシアにとって政治・軍事・地理的に重要なだけでなく、ウクライナという場所そのものが大きな意味を持つのだと思います。


このロシア料理の本の「ウクライナ・ベラルーシ」のところにこうあります。



ウクライナとベラルーシは、世界屈指の肥沃な穀倉地帯で、小麦、ライ麦、じゃがいも、とうもろこしなどが美味しい地域です。

ユーラシア大陸をまわって歩き、一番おいしいパンを食べられた国はウクライナでした。じゃがいもの美味しさも絶品で、ベラルーシのジャガイモ料理は600種はあるとか。」

ウクライナの農業事業に出資する住友商事のHPには、


ウクライナの主要産業の1位は、国土東部の豊富な鉄鉱山と広大なドネツ炭田に支えられた鉱工業である。

次いで大きな産業は農業だ。農作物は同国主要輸出品目の1位となっており、輸出品全体の約50パーセントを占める。一昔前までは「欧州のパンかご」と呼ばれていたウクライナだが、現在では欧州のみならずアフリカやアジアにも農産物を輸出する「世界の食糧庫」となりつつある。


東には鉄鉱山、西には”種さえ撒けば何でも生える”肥沃な大地。

美人が多く、自然が豊かで、スキーリゾートもビーチリゾートもあり、食べ物は美味しい。
だからこそ、”元祖ロシア”はここで誕生した。


一年の半分以上が、暗く、寒く、乾いた”今の”ロシア。「飢え」「冬将軍」で世界最強のナポレオンさえモスクワから追い払ったほどの厳しい環境。

周辺諸国の助けが無ければ今の暮らしはありません。


プーチン vs. バイデン in ウクライナ


クリミア以降、ロシアはこの機に備えて軍備や外貨を準備し謀略を巡らしていた、と書かれた記事を読みました。欧米からの制裁も想定内で大した効果はありません。早速中国がロシアの小麦の買い入れを増やして資金援助を始めたし。

相手は何年も準備してきた怪物、こちらはそれぞれ利害の異なる寄せ集めチーム。
真剣さが違うもんね、勝てないよね。。。


プーチンさんの狙いは、国内外に強さを見せつけることでしょう。
ロシアに背を向けようとする周辺国に脅しをかけ、軍事・経済ともにロシア・中国が欧米と対等以上だと国内外に示すこと。「力の均衡を保たないと核のボタンを押しちゃうよ!」と言わんばかりに。。。


ウクライナは、朝鮮半島のように二つに分断されるのか、混乱の中でロシアの属国となるのか、、、ウクライナが再びロシアの鎖に繋がれるまでほんの数日だろうと言われています。悲しいね。

このまま終わるのか、、、そんなハズないよね、、、


つづきはこちら

「ウクライナ侵攻」スタートはここから
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