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賛否両論のツイッター買収劇 「言論の自由」は実現可能?

2022年4月27日水曜日

雑談

👽今日もイーロン


賛否両論、どんな状況にあるのかが、ここにとても分かり易く書かれています。



ツイッターが好きだから


イーロン・マスク氏は、ダイレクトに広く大衆の意見を聞いたり自分のアイデアへの反応を見たり気に入らない相手を口撃したり、また時には自分の会社の求人をしたり、、、無駄な手間と時間を省く有効なツールとして「ツイッター」を活用しています。

多分、ツイッターが大好きなんだと思う。
批判や批評も彼にとっては全てが「ビジネスの肥し」。


なのに収益化利用者獲得が他のSNSに比べて上手くいっておらず、ジリ貧。。。

買収騒動の直前には、「ツイッターのフォロワー数ベスト10の有名人が、ここ何カ月も全く利用していない現状はいかがなものか」とマスク氏がツイートしてました。

変人の大金持ちが気まぐれに買収したと思っている人もいるかもしれませんが、基本的にはこういう↓考えのもと、現在の経営陣では”宝の持ち腐れ”だと思うに至ったのじゃないかと想像します。

「言論の自由は機能する民主主義の礎石で、ツイッターは人類の未来に不可欠な事柄が議論されるデジタルの町の広場だ」

当初は自分が経営に口を出して改善しようと株を買ったものの、取締役会に出てみて「こりゃダメだ、こやつらには任せられん」と思ったんでしょうね~😅


賛否両論


実際にマスク氏がどういう手段で「言論の自由」を実現するのかまだはっきりとわからないので、彼の考えに賛同する人もいれば、懸念や嫌悪を示す人もいます。

「投稿内容へのモデレーション(監督・管理)がなくなれば、ヘイトスピーチ(憎悪表現)が増えるのではないかという心配も出ている。」

マスク氏に直接「トランプ氏の排除を取り消すのか?」と尋ねるツイートも多いですね。こういう場であることがツイッターの価値なんだろうと私も思います。

記事にはこうあります。

トランプ氏は戻るのか

トランプ氏は長年ツイッターを精力的に利用していたが、2021年1月の米議会襲撃事件の後、ツイッターは「暴力行為をさらに扇動する恐れがある」としてトランプ氏の個人アカウントを永久凍結した。

しかし、たとえツイッターが凍結を解除したとしても、トランプ氏はツイッターに戻るつもりはない、自分が持つプラットフォーム「トルース・ソーシャル」を使うという姿勢だ。

世界における言論の自由度


ちょっと面白いデータを見つけました。
地図の色の薄い(黄色)ところほど報道の自由度が高い。


先日の”ビンタ騒動”に見られるように、日本と欧米では「言っていい事と悪い事」の尺度がかなり違います。

アメリカにはマスクやワクチンの強制に反対する州知事が何人もいましたが、その中で最も酷かったフロリダ州のデサンティス知事が「こんなものを作って自分のウェブサイトで売ってる😤」と以前に書きました。


感染症の専門家として、トランプ大統領時から連邦政府のコロナ対策に文字通り身を粉にして奔走しているドクター・ファウチに対して失礼にも程がある!!!💢😤💢

日本人の尺度ではこういうのを”言論の自由”とは言いませんよね~
侮辱以外の何ものでも無い、でしょう?


アメリカじゃ誰も咎めないどころか、この人、次期大統領選を狙ってる😨

それでも、アメリカは報道の自由度ランキングの44位

180の国と地域の中で、栄えある1位に輝いたのはノルウェーであった。2002年に「世界報道自由度ランキング」が設立されて以来、北欧諸国は常に上位に君臨してきた。特にノルウェーは常に世界の模範とも言うべき報道自由度を誇っている。

しかし、最近はフェイクニュースやヘイトスピーチの拡散に悩まされており、ノルウェー政府は言論の自由の条件を包括的に見直すことを委員会に命じている。

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