🍞今日のパン
真ん中に木の板が挟まっている。
左:豚毛(テリ卵用)
中:シリコン(油用)
右:プラスチック(シロップ用)
製パン用のテリ刷毛(ハケ)には山羊毛が最良
いろ~んなハケを試しましたけど、日本の柔らかい菓子パンやバターロールにきれいにテリを塗るには、こういう↓山羊毛のハケに適うもの無し!!!
柔らかいのでパンに刺さったりつぶしたりしにくく、でもしっかりコシがあって液の含みも良いので均一に手早くテリを塗ることができます。
でもアメリカには売ってないのよ~。
シリコン製、プラスチック製の刷毛は安価で日米どちらにもありますね。
シリコン製刷毛の長所と短所
長所:柔らかい・洗いやすい・熱に強い短所:液を含まない・塗った後がスジになる
洗いやすいので、型やパンに油を塗る時に使っています。
プラスチック製刷毛の長所と短所
長所:洗いやすい短所:しなりが無いのでパンが潰れる
クッキーやパイ生地のような固いものには使えるので、ジャムやシロップなどベタベタしたものを塗る時に使っています。
アメリカで買った天然毛(豚毛)の刷毛
アメリカで刷毛を買う際にこちらの比較記事を参考にしました。
※画像は上記サイトより
この比較サイトで最も評価が高かった、画像の右から3番目のを使用しています。
豚毛は太くて固いですが、この刷毛は特殊な植え方になっていて比較的使いやすいです。
中心部分に毛が無い。
豚毛は固いので、あまり密集して分厚いと使いにくいし液を含み過ぎますが、このハケは中心部分を空洞にすることで使いやすく乾きやすくなっています。
2年以上使用していますが、今のところ抜け毛も少なく、許容範囲の使い心地と言って良いと思います。
根元が金属なので少しサビが出てきました。洗った後に水気をタオルでふき取っておくようにすれば良かったと思います。
山羊毛とは比べようもないですが、シリコンやプラの刷毛よりはずっと良いです。今のところ、この評価記事を参考にして正解だったと思ってます。
つづきはこちら
パン作りのあれこれについてはこちらのリンク集で→パンやお菓子の原材料・製法・道具のまとめページ
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