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【Anova Precision Oven】よくある質問&トラブルシューティング

2023年1月12日木曜日

ANOVAオーブンのこと

ANOVAオーブンのユーザーGで新規のユーザーさん達が度々同じ質問を投稿します。買ったばかりの人が疑問に思う事やよくあるトラブルは、だいたい同じってことですね😅

ほとんどは公式ホームページに回答や解説が出ています。

FAQページはこちら
トラブルシューティングページはこちら

過去に多くのユーザーから問い合わせがあった質問の答えはだいたいここにあります。



ANOVAオーブン よくある質問例


フェイスブックでよく投稿されているものをいくつか書き出してみました。公式ページに回答があるものははリンクをつけておきますので英語→日本語に自動翻訳してご確認くださいませ。

wifiが繋がらない

プローブ(芯温度計)の表示がおかしい

オーブン内に蒸気が見えない

タンク水を入れても「空」の表示が消えない

オーブンの底に水がたまる。

オーブンの右下から蒸気が吹き出る

低温で使うと勝手にライトがオフになる。
 →トップライトはかなり熱を発します。オーブンを発酵などに利用するために低温設定にすると庫内温度調整のためにライトがオフになることがあります。

高温でオーブンが停止する。
 →ファンを回さずにトップヒーターを高温で使用した場合などに、オーバーヒートを感知してオーブンが安全停止することがあります。電源を抜いて冷めるまで待ってから再起動すると動きます。


Sous Videモードの乾球温度と湿球温度



「Sous Vide モードの温度が正確でない。」

この誤解ついて、質問やクレームがしょっちゅうSNSに書き込まれます。

『Sous Vide(低温調理)』については公式HPに詳しい説明がありますので、上の画像をクリックしてお読みください。

ANOVAのオーブンでは、アプリでSous Videモードを「ON」にすると『湿球温度計(wet bulb)』が作動します。オーブン右奥下部についているコレ↓が湿球温度計センサーです。


Sous Videモードの時はこのセンサー下の受け皿に溜まった水の蒸発熱を計測することで、低温調理する食品表面の温度が設定した温度になるように自動で温度管理されます。

湿った食品の表面温度はオーブンの庫内温度よりも低いです。湿球温度計は、その差を計測してオーブンの温度を管理するために付いています。

なのですが、調理しているお肉を心配し過ぎるがために自分でオーブン内に別の温度計を置き、その温度計の示す温度が「自分の設定した調理温度よりも高いからこのオーブンは信用できない、壊れている」と文句を言う人がちょいちょいいます😅

詳しい人が「あなたのその温度計では湿球温度は計測できない。このオーブンは正確だから信用して大丈夫」と回答しても理解しない人も少なくないです。。。


たまにアップデートする


この写真は2022年年末にフェイスブックに投稿されたものですが、8月末に購入した私のオーブンとすでに違うところがあります。

・フードプローブ(芯温計)のケーブルがシリコンコーティングされている。
・ライトが天井ではなくサイドに付いている。


恒久的な変更かどうか定かでありませんが、特に公式な案内がなされることなく時々マイナーアップデートしているようです。


その他のANOVAオーブンについての投稿は【カテゴリー:ANOVAオーブンのこと】から

読んでいただきありがとうございました。最後にブログトップの応援ボタンを押してくださると嬉しいです。お互い良い一日になりますように(^^♪
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