🍔今日のアメリカ
原因はコレ
しばらく前から「アメリカの日清カップヌードルが美味しくなった」と聞いてましたが、久しぶりに半信半疑で食べたらホントに美味しくなってました!
”食べれるレベル”になったので、食いっぱぐれに備えて旅行に持っていくようになりました。
アメリカのインスタントラーメンはまずい
アメリカでは「まるちゃん」のインスタントラーメンがたくさん売ってますけど、どこのスーパーに行っても箱ごと大量陳列されている袋麵はメチャクチャ不味いんで有名です。。。
日本人は買わない。アメリカでどうして人気なのか謎です。中には悶絶するほどマズいのもあるよ💀
私も渡米してしばらくの頃、興味本位で日清カップヌードルを食べてみましたけど、全くもって間の抜けた味で、日本人がみんなして「不味い、日本のと違う」というのに完全同意。
アメリカには昔っからMSG(グルタミン酸ナトリウム=味の素)に対する激しい拒絶反応がある。
でも、所詮インスタント食品ですから、うま味調味料を使わないと”塩・こしょう”の味しかしないわけ、、、、
美味しくなった日清カップヌードル
海外から日本に来て日本の美味しいインスタントラーメンを知ってしまったら、アメリカのカップヌードルが日本と同じ味で無いことはさすがにアメリカ人にもわかるでしょう。日清食品さんも頑張って少しずつ改良し続けているんだと思います。最近美味しくなったのには、パッケージに「天然由来のグルタミン酸が少量含まれています」と書かれてます。
シーフード味は、シーフード由来のうま味を生かしてかなり食べれる味になりました。
カレー味は、ベースの味は薄くてもカレー風味でだいぶごまかしが効いてます。
オリジナル(ポーク風味)は、、、まだお湯で薄めたような味。ウチにある「味の素」を入れて食べました😅
アメリカのMSG嫌いと戦うAJINOMOTO
「MSGへの偏見は代々受け継がれたフェイクニュース」米国ではMSGを有害と考える人が多く、「MSG不使用」を掲げて安全性を強調するレストランや加工食品も多い。米国人の10人に4人はMSGを意識的に避けている。
中華料理店には今も「No MSG」と扉に貼っているところがあります。ラーメンスープがお湯のようで恐ろしくマズかった、、、
MSGの問題は、中国料理を食べた後にしびれと動悸を感じた1人の医師が、原因はMSGではないかと指摘する書簡を医学誌ニューイングランド・ジャーナル・オブ・メディスンに送ったことから始まった。1968年に同誌が「中国料理店症候群(Chinese restaurant syndrome)」と命名して書簡を掲載するとメディアや消費者が反応し、米国中のレストランが店頭に「No MSG」の貼り紙をし始めた。「問題はひとつまみのMSGではなく、大きく根深い外国人嫌いだ」と指摘する。西井社長も、当時はアジア人全体への偏見があったのではないかと推測する。
実は日本人も「味の素」を誤解している!
実は化学調味料という言葉は、NHKが作ったものだったのです。その昔、NHKの番組でうま味成分を取り上げました。グルタミン酸は「味の素」として商品化されています。公共放送であるNHKは「味の素」という商品名を使う訳にいかず、化学調味料という言葉を使いました。化学調味料は、化学的に合成しているという誤った情報の元にもなりました。実際には、「味の素」はサトウキビやキャッサバを原料として、発酵法で作られています。酒や味噌や醤油のように発酵で作られており、化学合成で作られたことはありません。日本ではいまだに、化学調味料は使用していませんと書いてある張り紙をしているレストランがあります。商品のラベルにも、そう書いてあるものがあります。このためもあって、いまだに化学調味料は体に悪いと信じている人も多いのです。
これは私も初耳でした。「化学調味料」ってNHKのせいだったのか!
アメリカのインスタントラーメンの未来は、味の素さんの頑張りにかかってますね。
読んでいただきありがとうございました。最後にブログトップの応援ボタンを押してくださると嬉しいです。お互い良い一日になりますように(^^♪
0 件のコメント:
コメントを投稿